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76 名前が無い@ただの名無しのようだ sage New! 2012/02/12(日) 07 12 46.07 ID 3q+rz+r5O イズ「父上は妻子がいたのに、なぜ神殿騎士団に入れたのですか? 神に仕えるキャラが結婚はNGでは?」 ヴォル「うるさい童貞」 メリ「父さんは妻子がいたのに、なぜ神殿騎士団に入れたの?」 ヴォル「独身時代に入団して、出世してから結婚したんだよ」 メリ「神殿騎士時代に結婚できたの?」 ヴォル「大ブーイングだったがな。しかし刃向かう者をぶちのめしていったら、最後に立っていたのは私だけだった。最終的には教会で挙式してやったよ」 イズ「じゃあ、俺も頑張れば姉さんと結婚できるんですね?」 ヴォル「…結婚だと? 貴様も下級なれど、清貧、貞潔を誓った神殿騎士だろ? 実の姉に欲情するなど、騎士以前に人間失格だ。この好色野郎。不埒者め。ゲスが」 イズ「どの口がそれを言うのか…」 クレ「メリアドール。お前は死刑制度についてどう思う? 私は被害者側の心情を考えたら必要だと思うのだが、お前の見解を…」 ヴォル「強甲破点突き」 クレ「ウボァー」 バル「メリアドール。お前は豚の生姜焼きについてどう思う? 匂いはやたらと食欲をそそるんだが、どうにも生姜の味が邪魔でな…。お前の見解を…」 ヴォル「星天爆撃打」 バル「ウボァー」 ヴォル「教会に属する者は貞潔でなければならない。このように、少しでも男女の不純なコンタクトがあれば殺す。男女交際は不潔だ!」 メリ「じゃあ私は大好きな父さんと一生結婚できないのね。とても残念だわ」 ヴォル「……」 翌朝 メリ「あれ? 父さんは?」 統制者「ヴォルマルフ名義のアカウントなら削除したよ。こっちの姿なら教会の会則どころか、社会通念すら無視して娘と結婚できるぜ!」 メリ「初対面のライオンと結婚する人間がどこにいるのよ!」 79 名前が無い@ただの名無しのようだ sage New! 2012/02/14(火) 07 16 21.73 ID K8em59tcO 雷神「ぬおおおおーーッ!はッ!」 メリ「…どうしたんですか?」 雷神「今日はバレンタインデーだからな。バレンタインはバレンタイン伯爵が、よい子のみんなにチャクラを与える日なのだろう?」 メリ「…いえ、色々間違ってますけど?」 雷神「では、一体何をする日なんだ?」 メリ「それは女性が好きな男性に対して…」 雷神「何をする日なんだ?」 ラム「何をする日なんだ?」 メリ「チョ…」 雷神「ちょっかいを出す日かな?」 ラム「チョメチョメする日かも」 雷神「なるほど、それは楽しみだ」 メリ「…チョップをする日です。楽しみにしててくださいね」 ラム「ちょ、ディバインナイトのチョップはヤバいって!」 雷神「楽しみにしててください…って、どこへ行く?」 メリ「力だすきとブレイサーを取ってきます」 ラム「どんだけ僕らに惚れてんだ!」 雷神「ふむ、男性ばっかり女性にあれこれして貰って申し訳がない日だな…。何か男性側が女性にしてあげることはないのか? できれば性的措置で」 メリ「一応ホワイトデーという、男性が女性に素敵なプレゼントをお返しするイベントが来月にありますが、別にいりませんよ。私はあなた達に好意を持っていませんから」 ラム「好きじゃないのにチョップする気なの!?」 雷神「ふむ…。素敵なプレゼントでお返しをするのなら、バレンタインにも素敵なプレゼントが欲しいところなのだが…。もしくは性的な…」 ラム「まぁ、女性からすれば、こんなウンコみたいなジジイにやるプレゼントはないわな」 雷神「いや、そこはチョコレートと比喩するべきだろう」 メリ「やっぱりバレンタインのこと知ってるじゃないですか!」 81 名前が無い@ただの名無しのようだ sage New! 2012/02/16(木) 01 31 42.24 ID 3AmIRZPaO ヴォル「バルクが死んだ」 メリ「……」 ヴォル「どうした? 悲しくないのか?」 メリ「…悲しいのは悲しいけど、イズルードが死んだ悲しみから未だに立ち直れてなくて、その…、何かすいません…」 ヴォル「弟の死によって中枢神経がイカれたのか。人の死に優劣はない。人は平等に愛しなさい。私はバルクが死んで悲しいぞ」 メリ「何番目ぐらいに?」 ヴォル「メリアドール>>>>ローファル≧アルマ>ウィーグラフ=イズルード≧クレティアン>バルク≧ルーンブレイド>教皇>イケメン>枢機卿>ハゲ>あとは死ね」 メリ「そんなに上位じゃないし…」 ヴォル「お前はどうなんだ?」 メリ「イズルード=父さん>ローファル≧ウィーグラフ≧教皇>バルク。……あっ、最下位だった…。ごめんなさいバルク」 ヴォル「クレティアンも今頃死にたがってるだろうな」 メリ「私達はバルクに対して関心が無さすぎた…。享年何年かすらわからないし…」 ヴォル「だが、何十億もの人間が居る中でベスト10に入るんだから、物凄く大切な人間であることは間違いない。大切すぎて死を超越させてしまったよ」 メリ「死を超越? 死に損なって無間地獄の百万由旬ってこと?」 ヴォル「死への恐怖から解放してやった。あいつはもう死なない」 メリ「じゃあ一行目は嘘なの?」 ヴォル「…そうだな。恨むならバルクにしてくれ。あいつ何やっても死なないから」 バル「……」 メリ「死なないって、HPが無限ってこと?」 ヴォル「戦闘不能にはなるが、肉体が消滅しない。逆ガフガリオンみたいな感じ」 メリ「ゲストキャラみたいな感じね」 ヴォル「そう。逆ガフガリオンみたいな感じ」 メリ「でも、この腐った世の中で社会に疲れて死にたくなっても死ねないのはある意味地獄ね…」 ヴォル「苦難は百万由旬どころではすまないだろうな。強さはそのまま、顔もブサイクのままで永久トラジェディー」 バル「…自殺志願者になりたい」 クレ「もうなってるだろ…(俺達)」 88 名前が無い@ただの名無しのようだ sage New! 2012/02/18(土) 22 14 11.09 ID 9afqCzStO メリ「父さん、あなたは本当に父さんなの?」 ヴォル「もちろんだとも我が娘よ」 侍「ヴォルマルフ様、お気をつけください。メリアドール殿はすでにラムザ達に…」 ラム「アルマを返せ!」 ロー「聖典を渡せ!」 ヴォル「…なんだと、我が娘が裏切ったというのか?」 侍「…はい。ドーターにて、メリアドール殿が我々の同胞を撃退したとの情報が…」 ラム「アルマの姿を見せろ!」 ロー「聖典が先だ!」 メリ「…リオファネスの人々を殺し、イズルードを殺したのは父さんね?」 ヴォル「…情報まで漏洩しているのか?」 侍「エルムドア侯爵の余計なご講釈が原因のようです。あいつも立派な裏切り者ですね。死んで当然だったよ」 ラム「どうしてアルマを生かしておく?」 ロー「知らん!」 メリ「…やはりあなたは父ではないようね。弟の仇を討たせてもらうわ」 ヴォル「くっ、戦うしかないのか…」 侍「…ここは私にお任せください。親子で殺し合うなんて、さぞお心苦しいことでしょう」 ヴォル「…そうか、頼んだぞ。侍」 侍「…というわけで、待たせたな異端者ども。お遊びはここまでだ!死ねい!」 メリ「みんな!クレティアンのHPが低いから、まずは奴を狙うわよッ!」 クレ「あーッ!今までさんざんのけ者にしておいて、攻撃する時だけ来るなんて卑怯だぞッ!親子の確執、聖典のくだり、どこにも関与できずに呆然と立たされ、あげくに命を狙われるなんてあんまりだッ!」 クレ「自分の都合のいい時だけ連絡してくるなんて私のことを何だと思ってるんだ!私は都合のいい男か? あぁッ!?」 クレ「試しに、私の代わりに侍を置いてみたら誰も最後まで突っ込まない上、きちんと物語が進んでいやがる!あれ、今日はクレティアンいないの? ぐらい言えよボケ!ヴォルマルフ、テメーもだぞ!」 クレ「結局お前らは男なら誰でもいいんだな!私は数合わせでしかないんだな!侍だってHP低いじゃねーか外道どもめッ!お前らはルカヴィなんかよりよっぽど人道に反してウボァー(←斬られた)」 95 名前が無い@ただの名無しのようだ sage New! 2012/02/24(金) 03 26 47.02 ID 9y3ihyGwO ヴォル「…神よ、聞こえるか? いたら返事してくれ」 メリ(あれ? 父さんったら、こんな夜更けに礼拝堂で何をしているのかしら?) ヴォル「…私は取り返しのつかないことをしてしまった。息子殺しの大罪だ」 メリ(!!) ヴォル「その場のノリで殺ってしまったが、結果的に娘をあそこまで悲しませることになろうとはな…。娘の鬱屈した顔を見る度に私は心が痛む…」 メリ(……) ヴォル「神がいるかどうかはわからんが、せめて懺悔の祈りでもしてみよう…。私は娘の笑顔を取り戻せるのならば神にでも魂を売ってみせる…」 メリ「…それではダメですね」 ヴォル「誰だ!どこにいるッ!?」 メリ「私は女神です。別次元からあなたの精神に語りかけています」 ヴォル「嘘を吐くな!そちらの物陰の方から声が聞こえるぞ!」 メリ「それはあなたのだったらいいな願望と性欲が生み出した妄想です。あなたは女神ほどの大物芸能人が物陰にコソコソと隠れて人にダメ出しするような見苦しい真似をすると言うのですか?」 ヴォル「…すみません。で、私の何がダメなのですか?」 メリ「罪悪感に苛まれ、神に救済を求めるところまではわかります。しかし、なぜ娘に真実を打ち明けないのですか?」 ヴォル「…だって言ったら嫌われるし」 メリ「当然です。大人しく殺されてください」 ヴォル「…そこは女神様の御力で何とかなりませんか?」 メリ「神に何とかしてもらおうって発想がダメなのです。今すぐ香水とエルメスの靴を買ってあげて斬られなさい」 ヴォル「…私が無事でいられるルートはありませんか?」 メリ「皆無です」 ヴォル「皆無かよ」 メリ「正直に罪を告白し、償いをすることを誓うのです。その言葉に誠意があればきっと許してくれるわ。でも一太刀は覚悟しといてね」 ヴォル「……はい」 ヴォル「メリアドールよ。大事な話があるんだ。実はイズルードを殺したのは私だ」 メリ「!!」 ヴォル「何となく殺したことは反省している!心から申し訳ないと思っている!お前の悲痛を取り除くためならば、喜んで我が命を捧げよう!さぁ、この剣で私を斬れ!弟の仇を討て!」 メリアドールはロングソードを受け取った メリ「…父さんの思いはわかったわ。しかし、家族を殺すことは決して許されない。もちろん私もね…。イズルードのためにも、一撃だけ打たせてもらうわ。そして生きてイズルードへの償いをするのよ」 メリアドールはカオスブレイドを装備した 98 名前が無い@ただの名無しのようだ sage New! 2012/02/27(月) 19 12 52.51 ID cETAV/mLO ヴォル「貴様がラムザか。会うのは初めてだったな」 ラム「この際、アルマも聖石もどうでもいい。僕はメリアドールを愛している。ただそれだけだ。じゃあな」 ヴォル「何しに来たんだ!」 ラム「メリアドールは僕がいただいた。アルマを誘拐したんだから文句ないよな?」 ヴォル「なんだと!私の愛する娘を返せ!貴様のような異端者のせいで娘を不幸にさせてたまるか!」 ラム「愛する? 人でなしの貴様が人を愛するというのか?」 ヴォル「当たり前だ!こちとら何年萌えてると思ってんだ!」 クレ「…ヴォルマルフ様、もう無駄な弁論はやめて奴を殺しましょう」 ヴォル「聖典も聖石もいらん!今すぐ娘を返せ!娘が異端者などに情を持つことは絶対にない!無駄な抵抗はやめろ!」 ラム「僕が彼女に愛されていなくても、僕が誰よりも彼女を愛せればそれでいい!」 ロー「…二人とも、いい加減にしろ」 クレ「おお。言ってやれローファル」 ロー「頭部の猥褻物を隠そうともせず、不快感を撒き散らす公害どもが人を愛するなどおこがましい!彼女の心を解せる者はフードを纏いし我々フーディアンのみ」 雷神「うむ、その通りだ」 クレ「…なんだよフーディアンって。エスパータイプか?」 ロー「美辞麗句を並べ立て、どれだけ愛を装ったところで頭部の公害が全てを台無しにしている。本当に彼女を愛しているのならば、なぜフードを身につけない? なぜ彼女の心に近づこうとしない?」 ラム「フードに重点を置きすぎている貴様に彼女の何が分かると言うんだ!」 クレ「…バカどもが」 ヴォル「なんだとコラ」 クレ「聞こえてるなら無視するなよ!」 雷神「…ところで肝心のメリアたんはどこに行ったのだ?」 ラム「あれ? そういえば僕の嫁はどこだ?」 ヴォル「貴様!娘をどこへやった!」 ラム「だから知らないって!僕のうろたえてる感じでそれぐらい悟れよ!無駄に文字数使わせるな!アホが!」 メリ「ダメージを与えつつ、装備品を破壊します」 鬼畜「ほう、それほどの技を持つアンタがなぜ騎士団を辞めたんだい?」 メリ「それは…。やむを得ない事情で…」 鬼畜「…悪いが、うちも厳しくてな。よくわからない女子供を雇ってる余裕はねぇんだ。他を当たってくれねぇか?」 メリ「…就職難。これほどまでに世知辛い世の中になっていたとはね…。しかし、仇討ちを果たすには、力と…お金が必要だ…。もう少しだけ待っててね…イズルード…」 就職活動中だった 103 名前が無い@ただの名無しのようだ sage New! 2012/03/02(金) 07 47 09.51 ID ogk5PjQcO ウィ「こんにちは」 メリ「…どちら様ですか?」 ウィ「青フードの男の紹介で来たウィーグラフだ。よろしく頼む」 メリ「…ああ、ローファルね。あの人、また変なのを連れて来たみたいね…」 ウィ「どういう意味だ!」 イズ「垂直ジャンプ-1っていうのを開発すれば、下から姉さんのスカートの中を覗けるんじゃないだろうか?」 クレ「覗いているところを見つかったら惨殺されるぞ…。それならいっそ聖石の奇跡に頼んで姉のスカートに生まれ変わるほうが楽だと思うよ…。鬱陶しい人間での生活なんてやめてさ…」 バル「…俺は女騎士になりたいなぁ。でも、俺が女騎士だったとしてもブサイクでモテないんだろうなぁ…。俺なんかどうせ…」 イズ「二人とも、ごめん。変なこと言って…。実の姉に欲情するなんて普通有り得ないよなぁ…。もしかして本当は実の姉弟じゃないのかなぁ…。だって俺一人だけ剛剣使えないのも変だからなぁ…。はぁ…」 ウィ「…なんだこの危ない連中は。ここは病院か?」 メリ「教会は病める子羊たちが神に救いを求めに来る場所だから仕方ないわ」 ウィ「病んでるなら病院行けよ…」 メリ「あなたも心に闇を抱えているの?」 ウィ「お前の方こそ頭に闇をかかえてるようだが」 メリ「…言っておくけど、このフードは頭髪を見られたくない事情があるからつけてるわけじゃなくて、頭部の防御と首のトレーニング用に個人的につけている重量42kgのミスリル製のフードよ」 ウィ「…私の体重より重いな、それ」 メリ「どれだけ痩せこけてるのよ」 ウィ「そんなことより、私は平民のために戦う騎士団と聞いてここに来たんだが、ここはただの病人の集まりか?」 メリ「他はともかく、少なくとも私達ディバインナイトは誠実で理性的で健全な理想を掲げた人間だから安心して。クレティアンは脆弱、バルクはゴミ箱みたいな顔してるけど一応理想は同じ。仲良くしてあげて」 ウィ「そういえば私を誘ってくれたのもフードのディバインナイトだったな。フード騎士はいい奴だ」 メリ「わかればいいのよ。それより気をつけて。男の人が私と仲良くすると、翌朝に誰かの何らかの力が働いて行方不明になることがあるのよね…」 ウィ「…どこの都市伝説だよ」 翌朝 メリ「あれ? 新人のウィーグラフは?」 ヴォル「ウィーグラフとイズルードとバルクとフューネラルとクレティアンなら一身上の都合で除め……退職したよ」 メリ「父さんの都合でしょ!」 108 名前が無い@ただの名無しのようだ sage New! 2012/03/05(月) 21 58 21.44 ID UcyZtFUQO メリ「父さん、東のほうで聖石の目撃情報があったから行ってみるわ」 ヴォル「おお、すでにサジタリウスを持っているのに、まだ聖石を集めてくれるとは何という孝行娘。頼んだぞ」 ウィ「…今の女性は誰ですか?」 ヴォル「あれは私の娘だ。女でありながら騎士団の剣術大会で二位になり、実力で聖石を勝ち取った自慢の娘だよ」 ウィ「ほう、ではあなたが優勝ですか?」 ヴォル「優勝はローファルだ。あのカス、娘との決勝戦で強甲破点突きを使わずに勝ちやがった。女の服を剥がずに何が剛剣だ!ムカつくから聖石を剥奪し、ゾディアックブレイブにも入れてやらなかった」 ウィ「…あなたもカスですね」 バル「そんじゃ、毒を撒いてくるわ」 クレ「相変わらずリスキーな任務だな。上手くいくかどうか私が占ってやろう」 バル「…気持ち悪いなお前」 クレ「…お前、生命線が随分と短いな。お前はあと3日で死ね。関係ないけどバルクの花言葉は欺瞞だ」 バル「適当に言いすぎだろ!」 ウィ「…奴らは何者ですか?」 ヴォル「奴らは負け組だ。剣を持たずに剣術大会に出て壮大に負けた愚か者どもだ」 ウィ「そういえば、あなたは参加しなかったのですか?」 ヴォル「したよ。予選落ちした」 ウィ「だっさ。もしかして不幸にも娘さんと当たったのですか?」 ヴォル「いや、汎用ナイトに負けた」 ウィ「よっわ」 ヴォル「そう言うけどな、ナイトに武器壊されたら普通勝てねえよ」 ウィ「あなたは壊す側の人間でしょうが…。ところで私はゾディアックブレイブに入部できますか?」 ヴォル「お前にはまだ実績がないし、ティンジェル家じゃないからなぁ…」 ウィ「…では私をあなたの息子にするか、娘さんをください!民には私のような英雄が必要なのだッ!」 ヴォル「息子枠はすでにいるし、娘は誰にもやらん。娘が欲しくば私を倒してからにするんだな」 ウィ「…汎用ナイトでもできる簡単なお仕事ですね」 ヴォル「っていうか聖石を持たないお前に入部する資格はないぞ。我が息子は剣術は微妙だが、どこかで聖石を拾ってきた実績がある」 ウィ「…ならばあなたの息子を倒すしかないのか」 イズ「!!」 メリ「父さん、聖石を手に入れて来たわ!」 ヴォル「おお!仕事が早いな!」 ウィ「やった!聖石来た!」 イズ「…ほっ」 ヴォル「聖石は余ったが、新参者のお前を優遇すると他の団員に申し訳が立たない。とりあえず我が息子を倒してからにしようか」 イズ「なんでだよッ!」 116 名前が無い@ただの名無しのようだ sage New! 2012/03/09(金) 15 14 32.81 ID H8VECQDYO メリ「はぁ…、どうしよう…」 雷神「ピィィィィー」 メリ「…?? これは草笛の音?」 雷神「いや、これは笛ガムと言って、吹くと音がなる素敵な駄菓子だ。草笛って意外と難しいからこっちで我慢してくれ」 メリ「…そういえばそんな愚かな駄菓子がありましたね」 雷神「何か考え事かね?」 メリ「…はい、少し家族のことを」 雷神「…そうか。君は弟に先立たれ、父親に裏切られ、プレイヤーに蔑まれ、剣聖に恋い焦がれ、悩みが絶えないところだな。そんなことは置いといてシドルファスの話でもしないか?」 メリ「…死ねよカスの話?」 雷神「シドルファスの話。ちなみにオルランドゥはファミリーネームだからな」 メリ「…はぁ、私達ティンジェルファミリーが家族同士で殺し合うことになるなんて思っても見なかったわ。まさかあの父が息子を殺すなんて…」 雷神「…父戦争か。戦争なんて所詮そんなものさ。可愛い娘がいたら、そりゃ息子なんて不要だよ。ちなみに昔、巨乳派のバルバネスと貧乳派のシドルファスが北天と南天にわかれてよく乳戦争をしたものだ」 メリ「家族に裏切られたら、私はもう何を信じていいのかわからないわ…」 雷神「身内の裏切りはキツいな…。私も主君に裏切られて投獄されたよ…。あいつ、貴族の会合で『こんな臣下の忠節は嫌だ!』とかいう大喜利ネタやって私のことを小バカにしていたからな。死んで当然だったよ」 メリ「私は何を信じて生きていけばいいの…」 雷神「自分だけを信じていけばいい。自分を大切にして生きなさい。ちなみに私は国立大学出身だ」 メリ「異端者の烙印を押されてしまって、これからまともに食べていけるのかしら…」 雷神「食い扶持は意外と何とかなるぞ。ちなみに私は味噌の入ってない味噌汁が好きだ」 メリ「とりあえずこの世界で生き抜くためにも、話術士のレベルは上げておいたほうが良さそうね…」 雷神「…あのさぁ、そろそろシドルファスの話に食いついてきてもいいんじゃないのか? これから我々二人で頑張っていくんだぞ? 我々のナイトメアはまだ始まったばかりだ!」 メリ「…えっ、あなたも除名されたの?」 雷神「メリアドールを除名するなんて愚の骨頂!ならば私は彼女について行くぞ!とラムザに言ってやったよ」 メリ「あなたが抜けたらラムザもあなたも困るでしょう。すぐに戻ったほうがいいですよ」 雷神「あっそう。って言われた」 メリ「あっそう」 124 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/03/14(水) 03 17 39.00 ID AueaNe3CO ヴォル「メリアドール。お前は政略結婚に興味はないか?」 メリ「ない。私は二次元にしか興味ないわ」 ヴォル「そんなことはない。年頃の女が政略結婚したくないはずがない」 メリ「そもそも結婚自体が宗教上よくないと思う」 ヴォル「大丈夫だ。キリスト教は一妻多夫制だ」 メリ「ここはキリスト教じゃないから」 イズ「姉さん、政略結婚って何?」 メリ「自分自身より大切じゃない人と結婚することよ」 イズ「そうか。じゃあ俺と姉さんは政略結婚できないな。残念だ」 メリ「そうね。まだまだ結婚なんてできないお子様だもんね」 イズ「そういう意味じゃなくてぇ…。っていうか俺、もう18なんだけど」 メリ「そうなの? 私は今年で17よ」 イズ「姉弟でサバ読んでどうする!」 ヴォル「お前を嫁に欲しいと言っているエロ伯爵がいるんだ。エロいとはいえ、南天騎士団を率いる武勇に優れた名将だぞ。ただ私よりも年上なのが難点。南天だけに」 メリ「娘は誰にもやらない主義じゃなかったの?」 ヴォル「本当は死ぬほど誰にもやりたくないが、一妻多夫制ということで一時的に妥協した。お前は私の嫁だ。いつか私だけのものにしてやる」 メリ「そもそも一妻多夫制じゃないんだけど、一体何を企んでいるのよ?」 ヴォル「実は、エロ伯爵に上手く取り入ってゴルターナ公を暗殺して欲しいと思ってな。で、隙を見て伯爵も殺すと」 メリ「…なるほどね。でも、滅私奉公を地で行く最強伯爵にそんな下策が通用するのかしら?」 ヴォル「大丈夫だ。本当に公爵一筋の真面目野郎なら、お前にラブレターを出したりしないさ。まぁ、念のためバルクに外で毒ガスを撒かせておくから心配するな」 メリ「…それ、何の意味があるの?」 ロー「ヴォルマルフ様。ベオルブ家のダイスダーグ、ザルバッグ兄弟からお便りが届きました。どうやら娘さんへの求婚の手紙のようですね」 メリ「…勝手に私宛ての手紙を見ないでくれる?」 ヴォル「やはり来たか。結婚したらフードの中を見せてやると言ってみたら案の定これだ。バカどもめ。もう北天も南天も潰したも同然」 メリ「でも、私は一人しかいないけど?」 ヴォル「大丈夫だ。ローファル、女体化しろ」 ロー「は?」 メリ「ついでに緑化も」 イズ「若返れ」 教皇「ヒゲを剃れ」 クレ「笑顔を忘れるな」 バル「声を張れ」 モー「スッキリしろクポ」 ロー「スッキリしろって何だよ!」 126 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/03/18(日) 00 36 44.51 ID Mtzi/Fk8O メリ「最近イズルードに避けられてる気がする…」 ヴォル「…お前ほどの萌えキャラを忌避するなんて、あいつには人間としての大事な何かが欠けているとしか思えん。あいつ本当に男か? いっそ女の子だったらよかったのに。私は女の子が好きだ」 メリ「私が近づくと逃げるようにジャンプするのよ」 ヴォル「それはうざいな。ジャンプできないように天井一面に槍でも仕込んでやろうか」 メリ「もしかして反抗期かしら? バカみたいにピョンピョン飛び回ってる暇があったら剛剣の練習をしてほしいのだけど」 ヴォル「所詮、飛び回るだけの燕雀イズルードは鴻鵠の志を知らんのだ」 メリ「はっきり言うけど、イズルードがああなったのは父さんの教育が悪いからよ。どうにかしてよ」 ヴォル「…うむ。私自身は極めて真面目で理性的でイケメンだが、息子の異常性が世間に噂されたら私の名誉にまで関わってくる…。よし、一人の親としてあいつを叱りつけてこよう」 ヴォル「おい、我がティンジェル家の面汚しよ」 イズ「げっ、父上!垂直ジャン…」 ヴォル「無駄だ。よく見ろ、天井には一面にホーリーランスを仕込んでいる」 イズ「うおっ!あぶなっ!うおっ!もったいなっ!」 ヴォル「なぜ逃げる?」 イズ「…だって壊すんでしょう?」 ヴォル「装備品をか? 実の親を辻斬りみたいに言うとは愚か者め!確かにお前に剛剣の試し打ちをしたことはあるが、たったの13回じゃないか!」 イズ「16回ですッ!」 ヴォル「…もしかしてメリアドールを避けている理由もそれか?」 イズ「そりゃそうでしょ!会う度に命と備品を削られてたら人は死ぬ!」 ヴォル「あの優しい娘が命まで奪うわけないだろう。もちろん私も今はお前を殺さないから安心して食らいなさい」 イズ「きっちり装備品は壊れるんですよ!しかも壊れる度に経費削減とか言って支給される装備品のランクが下がってるし!最初はルーンブレイドだったのに、今ははがねのつるぎ…。アホか!」 ヴォル「…まぁ、それもどうせ壊れるんだから別に安物でいいだろ」 イズ「これは虐待だ!姉さんがああなってしまったのも、あなたの教育が悪いからだッ!あなたが諸悪の根源だッ!虐待が世間にバレたら困るのはあなたですよッ!」 ヴォル「むむむ…」 翌朝 メリ「あれ? 父さんは?」 ロー「なんか、自分の人生を見つめ直すとか言って辞めましたよ。ついでに人間も辞めましたよ」 メリ「教育放棄なんてダメな父親ね」 132 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/03/22(木) 00 23 52.09 ID DqVcRZPIO バル「…ふう、疲れた。今日で17連勤だ。まったく人生は疲れるぜ…」 クレ「働いても働いても豊かになれないなんて可哀相なブサイクだな。私なんて今日で17連休だぞ?」 バル「…可哀相なイケメンだな」 ヴォル「暇そうなお前達に重要な任務を与えよう」 クレ「マジすか!」 バル「マジすか…」 ヴォル「全国のショップに赴き、フードを買い占めてくるのだ」 バル「……」 ロー「おっ、ついにフードデビューですか?」 ヴォル「この世のフードを全て私が独占することによってメリアドールの替えのフードがなくなり、いずれフードを脱ぐしかなくなるという算段だ。フードだって消耗品だからな。兵糧攻めだよ」 イズ「効率悪い方法っすねー。っていうかフードで充分可愛いんだから別に脱がさなくたっていいじゃないですか。姉さんのフードをマイナス要素として認識しているなんて、あなた父親失格ですよ?」 ヴォル「お前は姉の耳たぶを甘噛みしたいとは思わないのか?」 イズ「北半球のショップは俺に任せてください」 ヴォル「うむ、さすがは我が息子だ。じゃあバルクは南半球な。ほら特別に700ギルやろう」 バル「なっ、700ギルも手当が出るのか!たかがフードにこれほどのお金が動くなんてフードって一体何なんだ…。給料何ヶ月分だ…。うまい棒何本買えると思ってんだ…」 ヴォル「いや、この700ギルでフードを最低700個買ってこい。釣りはくれてやる」 バル「…ですよねー」 翌日 イズ「父上、北半球の全てのショップからフードを買い占めて来ました」 ヴォル「そうか。頑張ったな」 バル「俺はどう考えても700ギルじゃ無理だと思って、南半球を滅ぼしてきた。これで地球上にフードは存在しないぜ。ここ以外」 ヴォル「そうか。頑張ったな。クレティアンはどこいった?」 ロー「クレティアンなら部屋に閉じこもってこの世に生まれてきたことを後悔していますよ」 ヴォル「仕事しろよ!」 メリ「あれ? この大量のフードは一体何なの? ここはユートピア?」 ヴォル「うげっ!いや…、これは…その…」 メリ「もしかして私のために全国のショップからフードを買い占めてくれたの? これだけフードがあれば一生遊んで暮らせるわ!ありがとう父さん!愛してるわ!」 ヴォル「う、うーん……。可愛いからまぁいっか」 バル「よくねぇよ!」 137 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/03/25(日) 23 11 56.24 ID 9c+fMr+OO 異端者「ヒャッハー!そのフードいただくぜえ!」 メリ「なっ、何!? 強甲破点突き!」 異端者「ぐえっ!何だこの技は…」 異教徒「気をつけろ!その女はめりめりの実の能力者!迂闊に近づくとめりめりにされるぞ!」 異常者「さすがは懸賞金8000万メリーなだけあるぜ…」 メリ「…懸賞金?」 異端者「フードの異端者からフードを剥ぎ取って頭部を晒せば教会から金が貰えるんだよ」 メリ「…異端者? それはあなた達のほうでしょ? 私の父は神殿騎士団の団長、ヴォルマルフよ。そんな私が異端者だなんてこれは傑作だわ」 異常者「そんなヴォルマルフが打ち出した特別措置なんだから傑作だよな」 メリ「!!」 異端者「そう、お前には味方はいないのさ!分かったなら大人しくフードを狩られるんだな」 ロー「星天爆撃打!」 異端者「ぐえっ!な、何だ貴様は!」 ロー「ケガはありませんか?」 メリ「…ありがとう、ローファル」 異教徒「き、貴様は頭髪狩りのロー!みんな気をつけろ!こいつはたしか懸賞金2億ローの人類最狂のハゲだ!」 ロー「…神聖なるフードを汚す異星人どもめ!貴様らには死刑も神罰も生ぬるい!地獄でうなだれろ!星天爆撃打!」 異端者「ウボァー」 ロー「貴様らはなぜフードを理解しない!フードをかぶるだけでなぜハゲだと決めつけ、貶める!星天爆撃打!」 異常者「ウボァー」 ロー「服を着ている人間には肉体がないと言うのか!? 無口な人間には心がないと言うのか!? 夢のない人間には明日がないと言うのか!? 星天爆撃打!」 異教徒「ウボァー」 ロー「人間はいつもそうだ!自分が理解できないものは排斥し、受け入れようとしない!狭量な下等生命体だ!星天爆撃打!」 ヴォル「ウボァー」 ロー「フードは誰からの強制でもない!宗教上の規定でもない!秘め事を隠す目的でもない!個人が好きでやっていることだ!違法行為でもないのに、それを否定することは人権の侵害だッ!星天爆撃打!」 教皇「ウボァー」 ロー「人前で服を脱げと言われて脱ぐバカがどこにいる!フードも同じだ!貴様らは好奇心のつもりでフードを脱げと言うが、その言葉の異常性を理解しろ!虐げられるべき危険思想者は貴様らだ!星天爆撃打!」 枢機卿「ウボァー」 メリ「ローファル!落ち着いて!もう敵はいないわ!」 ロー「はぁ…はぁ…。落ち着け自分…。イライラすると頭部の砂漠化が広がってしまう…。落ち着け…」 メリ「結局ハゲじゃないの!」 143 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/03/30(金) 21 39 35.04 ID AfnpBzqFO メリ「父さん、1マス離れて」 ヴォル「なぜだ?」 メリ「邪魔だから」 ヴォル「なぜだッ!?」 メリ「冗談よ。ホーリーランスを手に入れたから試しに使ってみようと思ってね。どうせ槍を使うなら間接攻撃をしてみたいじゃない?」 ヴォル「私はイジられキャラじゃないぞ。そういうことは向こうにいるイズルードにやりなさい」 メリ「だって父さんHP高いし、ちょうどいいと思って」 ヴォル「私はイジられキャラじゃないぞ。そういうことは向こうにいるクレティアンにやりなさい」 メリ「だって父さんディフェンスとか上手そうだし」 ヴォル「私はイジられキャラじゃないぞ。そんなことより向こうにいる教皇をやりなさい」 メリ「だって父さんサッカーとか上手そうだし」 ヴォル「…なぁ、私が何をした? っていうかお前も剛剣を捨てる気なのか?」 メリ「別に捨てるつもりはないわよ。でも、得物やスキルは多いに越したことはないでしょ?」 ヴォル「資格マニアみたいだな。でもそれは剛剣を極めてから言うべきだな」 メリ「とりあえず星天爆撃打は覚えたわ。剣技なら次は闇の剣を覚えてみたいわね」 ヴォル「なんと愚かな…。神聖なるディバインナイトが暗黒剣に興味を持つとは…。今すぐ忘れろ!あんなものはいき遅れのジジイしか使い手がいないだっせえ剣技だ!ゴミの剣だ!ゴミ!」 メリ「使えたら便利だと思っただけで、別に闇キャラになるわけじゃないし…。現に剣聖だって別に闇キャラってわけじゃないし…」 ヴォル「お前がゴミの剣なんて使ったら何だかガッカリなんだよッ!」 メリ「確かに私の考えは乱暴かもしれない…。でも変革には柔軟性が必要だ…。柔軟性なくして変革などありえないわ!」 ヴォル「剛よく柔を制す。どんな剣技も剣が壊れたら終わりだぞ? それを確実にやってのける剛剣はマジ剛剣!そんな剛剣をないがしろにするなんて…。腹いせにイズルードいじめるぞ!」 メリ「…わかったわよ。剛剣マスターになるから落ち着いて…」 ヴォル「わかってくれたか。では早速剛剣の特訓するぞ!まずは剛剣による余計なダメージを受けないためにお互い服を脱ごうか…」 メリ「…剛剣の練習はイズルードとするから、父さんはとりあえず100マス離れてくれる?」 ヴォル「…あっ、そう?」 翌朝 ヴォル「おい、娘を知らんか?」 ロー「娘さんならイズルードと寿退社しましたよ」 ヴォル「この世で最も残酷なオチが来たッ!」 146 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/04/04(水) 02 24 31.55 ID UvH7QQ+KO アン「FFTの主人公の方ですね? いくつか質問にご協力をお願いします」 メリ「はい」 アン「ずばり、FFTとはどういうゲームですか?」 メリ「離れたところから剣技をぶっ放すゲームです」 アン「ではFFTのストーリーについてどう思いますか?」 メリ「家族のために家族を倒す何だか釈然としない話だけど、根はいい話なのよ」 アン「なるほど、ではFFTの戦闘システムについてどう思いますか?」 メリ「マップは結構練られてるし、アクティブターンやダメージの計算式も面白いと思う。でも個人的には防御力のパラメーターは欲しかったですね」 アン「好きなチャプターは何ですか?」 メリ「チャプター4。それ以外はありえないわ。チャプター3でやめた人はFFTの楽しさを1%も理解してないと思う」 アン「好きなキャラはいますか?」 メリ「フードをかぶったキャラが好きです。こういうゲームって誰かを贔屓して育てるのが楽しいですよね」 アン「好きなジョブはありますか?」 メリ「ディバインナイト以外なら弓使いか忍者」 アン「好きな武器はありますか?」 メリ「セイブザクィーン…と言いたいところだけど、ここはあえて眠りの剣」 アン「好きなBGMはありますか?」 メリ「特にありません」 アン「家で寝てればよかったと思う出来事はありますか?」 メリ「ドーターに出かけたらソーサラーにからまれたとき」 アン「戦闘中に何か叫びたいことはありますか?」 メリ「世界の中心で愛を叫びたい」 アン「何歳ですか?」 メリ「99歳です」 アン「エイプリルフールはもう過ぎていますが?」 メリ「嘘ではありませんが?」 アン「FFTのヒロインは誰が相応しいと思いますか?」 メリ「戦争ゲームだし、強くて麗しい女性騎士がいいと思う。あと、目に優しい緑を基調としていたら完璧ね。ラムザの恋仲という意味でのヒロインなら、別に誰でもいい。人の形をした何か」 アン「では最後の質問です。本書をどこで知りましたか?」 メリ「書店にて」 ラム「読者アンケートだったのかよ!」 148 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/04/06(金) 21 39 21.90 ID fpNBPAJu0 クレ「メリアドールを誘拐するぞ」 バル「いきなりだなエロティアン」 クレ「あいつを人質にできれば、団長を思うがままにできる。さらに神殿騎士団、闇の眷属達をも思うがままにできる。我々の待遇改善も思うがままだ」 バル「お前ごときが謀反を企てるとかワロティアンww誘拐するどころか、メリアに力でねじ伏せられて終わりだよ」 クレ「力で駄目なら、私がセクシャルなアプローチをして性的にそそのかしてハメドーールしてやる。ふっ、美があれば知恵も力もいらん」 バル「あいつは軟弱な男は嫌いって言ってたぞ。この俺ですらフラれたんだからお前じゃダメだな」 クレ「…なら仕方ない。ローファルにも協力してもらって力ずくで拉致しよう」 バル「好待遇のローファルが俺達に協力するとは思えんが。奴は団長の情婦だし」 メリ「何を話しているの?」 バル「あっ、やべえ!」 クレ「…メリアドールか。実はな、ローファルに嫌がらせをしようと思ってな。あいつ団長にやたら贔屓されてるだろ? あいつ潰そうぜ」 メリ「…相変わらず小さい男ね。でも面白そう。ローファルが狼狽してるところを見てみたいってのはあるわ」 バル「なんかスムーズに話が変わったが何をするんだ?」 クレ「ローファルって後ろ姿が洗面器に似てるから石鹸投げつけようぜ」 ロー「…何の話をしている?」 メリ「あっ…」 クレ「…実は団長にささやかな復讐をしようと思ってさ。お前も奴の独裁ぶりには辟易しているだろう?」 ロー「何と大それたことを…。でも少し面白そうだな…。無力なお前が考えた下克上の策を聞かせてみろ」 クレ「まずは掲示板にヴォルマルフアンチスレを立てる」 バル「さすがスレティアン。本人のいない安全圏から毒づくとか俺かよ」 ヴォル「…何の話をしている?」 メリ「あっ」 ロー「うわ…」 ヴォル「…誰が首謀者だ?」 ロー「そ、それは…」 メリ「…バルク?」 バル「クレティアンだよ!」 ヴォル「…クレティアン? 何だそれは?」 バル「うおっ!あの野郎いつの間に帰った!?」 157 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/04/11(水) 00 28 09.88 ID eRaVQiSMO メリ「父さん、ペットを飼いたい」 ヴォル「イズルードがいるだろ。我慢しなさい」 メリ「イズルードを家畜みたいに言うのやめてよ」 イズ「家畜とは言われてない…」 ヴォル「我が家はこの前の裁判に負けて、金がないのはお前も分かってるだろ?」 メリ「ローファルが一年中フードを脱がないのは、中に盗んだ下着を隠しているからだ!なんてバカなこと言われたら、そりゃローファルだって告訴するわよ。あれは自業自得」 ヴォル「じゃあ何でフード脱がないんだよ。中は恥部なのか?」 メリ「告訴します」 ヴォル「今度はお前か!」 メリ「許して欲しければ犬でも飼うことね…」 ヴォル「あーあ、このスレに猫派がいたらどうするんだよ。荒れるぞ? これだからペットなんて嫌なんだよ」 イズ「俺もペットは反対だな。姉さんに愛されるのは俺一人で十分…」 メリ「我に愛されし不幸を呪うがよい!星よ降れ!」 イズ「あん」 ヴォル「飼育費がどれだけかかると思っているんだ? 私は犬畜生のために、毎食のおかずを一品失うのは嫌だぞ?」 メリ「じゃあ食費がいらない生き物ならいいの? 例えばアーリマンとか」 ヴォル「目薬代がいくらかかると思ってるんだ? 一回50ギルだぞ? 安いカップ麺なら5個は食えるぞ? 私ならカップ麺5個食うな。私なら15分ぐらい待てるな」 メリ「お金のことばっかりね…」 ヴォル「そんなにペットが欲しいのなら、私をペットにするがいい。ほーらライオンだぞー」 メリ「!!」 イズ「!!」 ロー「どうでした? ペットは買ってもらえたんですか?」 メリ「ライオンを飼うことになったんだけど、二足歩行だし、半裸だし、可愛くないし、加工食品しか食べないし、手間だから除名したわ。結局イズルードをペット視することで落ち着いた」 ロー「ならば私をペットにしてくださいよ!!」 メリ「変態ばっかりね…」 158 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/04/11(水) 21 35 44.04 ID xSCqLihw0 ヒュドラ「オレは番犬より役に立つぜ」
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詠唱(剛剣) 強甲破点突き 「身の盾なるは心の盾とならざるなり! 油断大敵! 強甲破点突き!」 星天爆撃打 「我に合見えし不幸を呪うがよい 星よ降れ! 星天爆撃打! 」 冥界恐叫打 「地獄の鬼の首折る刃の空に舞う 無間地獄の百万由旬… 冥界恐叫打! 」 咬撃氷狼破 「氷天の砕け落ち、嵐と共に葬り去る 滅びの呼び声を聞け! 咬撃氷狼破! 」 ※百万由旬とか、未だに読み方がわからない。(ゆじゅん、と読むみたいです。こんな難しい言葉を知ってるとかさすがメリアたんだな) ヘルプ ジョブ ディバインナイトのヘルプ 神に忠誠を誓い、すべてを捧げる聖騎士。剣を携えた聖職者。 メリアドールのヘルプ(その1) 「自分自身よりも大切なものが出来たとき、それが愛なのかもしれない…」 その2 「マントは背後からの攻撃を防いでくれたりもする。」 除名時・離反時のセリフ 除名 「…誤解していたことは謝ろう。やはり許してはくれないのか…?」 離反(Brave低下) 警告(Brave15以下) 「最近、眠るのが怖いのよ…。 そのまま起きれそうもない気がして。」 離反(Brave5以下) 「お願い、許して。 私はもう戦えない…。」 離反(Faith上昇) 警告(Faith85以上) 「やはり、神に対する信仰心を失ってはならないようね…。」 離反(Faith95以上) 「全知全能の神よ、この者たちに慈悲の心をもって信仰を与え給え。」 メリアドール及び神殿騎士団員達の名前の由来 193 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2012/05/04(金) 00 58 21.49 ID F/EdKFQ30 メリアたちの名前に元ネタがあると最近知った。 どうやらアーサー王伝説関連の用語から取られているらしい。 イズルード イゾルデ(Isolde)が元らしい。イゾルデはドイツ語の音訳で、英語だとIseult(イズールト)になるんだとか。 名前には「麗しい女性」みたいな意味があるらしい。おいおいイズ… まあ顔グラ見た感じ端正な顔立ちだとは思うけども。 メリアドール 俺達のメリア。彼女の元ネタは諸説あるようだが、「国王牧歌」という物語詩にカメリアド王という登場人物がいるらしい。王って… イズと交換した方が良かったんじゃない? また、ジャン・フロワサールという中世の作家の本に「Meliador」というのがあるらしい。 こちらもアーサー王伝説に関連がある本なのだという。 ティンジェル ティンタジェル城というアーサー王伝説にゆかりのある城が元らしい。 クレティアン クレティアン・ド・トロワという中世フランスの詩人。クレはほとんど名前そのまんまなので分かりやすいか。 アーサー王伝説に多大な影響を与えた凄い人らしい。 ヴォルマルフ ヴォルフラム・フォン・エッシェンバッハという中世ドイツの詩人。ヴォルフラム(wolfram)のアナグラムでヴォルマルフなんだとか。 上のクレティアンより少し後の時代の人で、クレティアンの作品を下敷きにして、そこから独自に物語を広げたりしたらしい。 言うなれば後進?あきらかにクレのことリスペクトしてるよね。 でも名前はこっちの方が強そう…クレはなんかイケメンだけど貧弱なイメージ。 単にFFTの印象が強いだけかもしれないが… ネット検索で得た薄っぺらい知識なので間違っていたら申し訳ない。 そのくらいのネタ既に知ってるわ!という人はゴメン。 情報ありがとうございます!
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322 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/08/07(木) 04 04 14 ID 0amSFosGO ベイオ「気に入らないねぇ」 メリ「…誰?」 ベイオ「ベイオウーフだ。 っていうかまだ俺のことを知らなかったのか?」 メリ「ご用件は?」 ベイオ「剛剣って品がないよな。 壊すだけなら猿でもできるぜ」 メリ「いきなり何なの?」 ベイオ「魔法剣は融通が効くんだ。 壊すか殺すかしかできない剛剣より全然有能さ」 メリ「…何が言いたいの?」 ベイオ「剣技使いはもうこれ以上必要ないんだ。 引退してくれ」 メリ「だったらあなたが引退したら?」 ベイオ「なに…?」 メリ「MPなしでは戦えない児戯が剛剣を愚弄するなど笑止千万」 ベイオ「魔法剣を侮辱するとは許せん! チキン!」 メリ「ふふふ…」 ベイオ「な、なぜ効かん!? チキンは装備品では防げぬはず!」 メリ「ここに来てから神の存在なんて信じなくなったわ」 ベイオ「イノセンかああ!?」 メリ「だーいすきなのはー♪ イージスの盾ー♪」 ベイオ「イージスの盾だとぉ!?」 メリ「魔法剣って随分と不安定な技なのね。 冥界恐叫打!」 ベイオ「ククク…やはり壊すしか能がないのか?」 メリ「め、メンテナンスですって!? 卑怯よ!」 ベイオ「そっちこそイージス外しやがれバーカ」 ラム「バカばっかり…」 323 ① sage 2008/08/11(月) 02 22 13 ID qVk0LAbGO クレ「お前がゾディアックブレイブ?全く理解に苦しむよ」 メリ「…誰?」 クレ「私の名はクレティアン。同僚の顔くらい覚えておけ」 メリ「それで?」 クレ「お前のような凡人がゾディアックブレイブなどおこがましい。聖石を渡して貰おう」 メリ「別に私の聖石を奪ってもゾディアックブレイブになれるわけじゃないでしょ」 クレ「どっちみち凡人のお前には聖石は必要のない物だ。くれ!」 メリ「イケメンなのに貧弱で影が薄いなんて悲惨ね…」 クレ「ありがとう!うるさい!」 メリ「でもダメよ。私だってゾディアックブレイブの一員として歴史の教科書に載りたいもの」 クレ「残念ながらお前に拒否権はない。かわいい弟がどうなっても良いのか?」 メリ「…ちょっと!イズに何かしたの!?」 バルク「こういうことさ」 イズ「うぐっ…ごめん姉さん……」 メリ「イズルード!?」 クレ「我が同志バルクの働きによって、イズルードの聖石と身柄はすでに頂いた」 バルク「お前もさっさと聖石をよこさねえと、俺がこのかわいい弟に悪戯しちゃうぜ?」 イズ「ギャアアア!変なとこ触るなーー!」 メリ「けだものめ…」 バルク「そのけだものが歴史の教科書に載る時代が来るのさ」 324 ② sage 2008/08/11(月) 02 24 08 ID qVk0LAbGO バルク「くくく…、姉ちゃんの目の前で犯してやろうか?」 イズ「ギャアアア!姉さぁぁん助けてーー」 メリ「あなた達にそんな趣味があったとはね…。吐き気がするわ…」 クレ「こ、この男と私を一緒にするな!誰がお前達のような凡人に劣情を催すものか!」 バルク「…なんだと?お前も悪戯されたいか?」 クレ「貴様も神殿騎士ならもっと理知的な振る舞いができないのか?」 バルク「振る舞いなんかに拘ってるから、お前は影と髪が薄いんじゃねえのか?」 クレ「なんだと!!訂正しろ!!」 メリ「ちょっと、私のスレで関係ないケンカしないでよ」 イズ「どんな仲裁だよ…」 クレ「…茶番はここまでだ。弟の命が惜しくば、さっさと聖石をくれ!」 メリ「くれ!って言いたいだけでしょ。卑怯者め…」 クレ「卑怯とはこの世で最も怜悧な戦術だ」 メリ「あっそ、強甲破点突き!」 クレ「ぐはっ!いきなり卑怯だぞ!」 メリ「素っ裸にして礼拝堂に貼り付けてやるわ!」 クレ「なんて罰当たりな…、イズルードがどうなっ メリ「咬撃氷狼破♪」 クレ「うぐっ…やめてくれぇ…」 イズ「姉さんに見捨てられた…。鬱だ死のう」 バルク「泣くなイズルード…。そのうちいいことあるさ…」 325 前半 sage 2008/08/14(木) 04 08 46 ID jQyEmfrxO ラム「お盆だね」 メリ「…お盆?」 ラム「簡単に言えばお墓参りする日だよ。知らないの?」 メリ「ガリオンヌにはそういう文化があるの?」 ラム「今、若者の間で流行ってるんだ」 メリ「故人を偲ぶことはいいことね」 ラム「毎年この時期には霊魂が降りてくるんだ。だから僕達は供物を供えてそれを迎えるのさ」 メリ「なるほど…」 ラム「君もお墓参りすれば、死んだあの人に会えるかもね」 メリ「…お墓参りに行ってもいいかしら?」 ラム「フッ、言うと思ったぜ!」 イズルードの墓前 メリ(…ファーラム) 墓「……」 メリ(今日はイズの大好きなバナナを持ってきたわ。もし近くまで来てるなら会いに来て…) 墓「…バナナ」 メリ「えっ?」 墓「…バナナ…食いてぇ…」 メリ「…イズ?」 墓「バナナ食いたいけど、実体がないから食えねえ…」 メリ「イズルード? あなたは本当にイズルードなの?」 墓「…あぁ? 誰なンだお前は?」 メリ「…えっ?」 墓「この俺があンな小僧に敗れるとは…。おかげで死ンでも死にきれねぇ」 メリ「あなたは誰? ここはイズルードのお墓よ?」 墓「ン、そうなのか? 悪い、墓を間違えちまったみてぇだ」 メリ「どんな手違いよ!」 326 後半 sage 2008/08/14(木) 04 15 42 ID jQyEmfrxO 墓「せっかくのお盆なンだし、黙ってファーラムしろ」 メリ「間違って出てきたくせに偉そうに!」 墓「イズルードってのはお前の先祖か?」 メリ「…弟よ」 墓「なに? お盆は先祖の霊を祀る日なンだが?」 メリ「えっ? そうなの?」 墓「ま、墓参りしたんだからいいンじゃね? 俺も最近死ンだばっかで別に先祖じゃねぇし」 メリ「じゃあ消えてよ」 墓「おいおい、場違い者同士で仲良くしようぜ」 メリ「それより、あの子は無事に成仏できたのかしら…」 墓「姉より先に死ンだンなら、まぁ現世に未練もあるだろう。案外その辺にいるかもな」 メリ「じゃあ尚更消えてよ」 墓「はいはい、俺がアンタの弟じゃなくて悪かったな!」 メリ「あなたは成仏できずにいるの?」 墓「まぁな。俺は別に強烈な未練があるって程ではねぇけど」 メリ「ならどうして?」 墓「…少しだけ気がかりな小僧がいるンだ。正義感が強くてよ、ほっとけねぇンだ」 メリ「…意外と優しいのね」 墓「おっと、もう時間切れみてぇだ」 メリ「えっ?」 墓「…もし良ければ俺のこともファーラムしてやってくれねぇか?」 メリ「…別にいいけど、名前は?」 墓「爆裂団の頭目サムソンだ」 ラム「誰だよッ!?」 330 前半 sage 2008/08/19(火) 02 40 16 ID 7PwuLsxdO ダイ「…神殿騎士団が何用だ?」 メリ「交渉担当のローファルが病欠のため、代理で調停に参りましたメリアドールと申します」 ダイ「そのローファルとやらが何者かは知らないが、我々は戦いをやめるつもりはない」 メリ「…我々の調停に応じないということですか?」 ダイ「左様…、ベオルブの名がこの地にあるかぎり貴公等の好きにはさせぬ…」 メリ「そうですか…。ところで…」 ガサゴソ メリ「このキノコをご存知ですか?」 ダイ「…それは?」 メリ「これはダイスダーグという名の毒キノコの一種です」 ダイ「なっ!?」 メリ「ダイスダーグの中毒症状は、風邪に似た症状を起こす程度なため、本人の自覚症状は薄く…」 ダイ「…いや…あの…」 メリ「…確かお父上は風邪をこじらせて亡くなったそうですね?」 ダイ「え…ああ、そうだけど…いや…あの…」 メリ「それに、あなたはダイスダーグについても詳しい知識をお持ちだとか?」 ダイ「だ、ダイスダーグとは…私の名前なのだが…?」 メリ「えっ…? あ……ああッ!!」 ダイ「そのキノコの名はモスフングスだ」 メリ「こ、これはとんだご無礼を!申し訳ありません!申し訳ありません!」 ダイ「ちょっぴり傷ついたぞ…」 331 後半 sage 2008/08/19(火) 02 41 58 ID 7PwuLsxdO メリ「うぅ…、またやっちゃった…。やっぱり私にはローファルの代理なんて無理なのよ…」 ダイ「おいおい…、なぜ君が泣く…?」 メリ「だいたい私は台本の台詞を覚えただけで、ダイスダーグなんてキノコよく知らないし…」 ダイ「いや、だからキノコの名前はモスフングスだって…」 メリ「うぅ…、私は神殿騎士失格ね…」 ダイ「頼むからもう泣かないでくれ…。私は女の涙ほど苦手なものはない…」 メリ「……?」 ダイ「私とキノコを間違えるなんて可愛らしいミスではないか。私はそんな君が好きだ」 メリ「ダイスダーグ卿…?」 ダイ「それにまだ、仕事が終わったわけではないのだろう?」 メリ「はい…。本日はこれをお渡しするべく参りました…」 キラーン メリ「…教皇猊下から信頼の証としてお預かり致しました、聖石カプリコーンです」 ダイ「そうか…。わざわざご足労だったな、ローファル殿」 メリ「ふふふ…、私の名はメリアドールです」 ダイ「おっと…これは失礼した。お詫びに私の、下のモスフングスを見せてや(以下略) ランベリー城 メリ「…というわけで、なぜ猊下はダイスダーグ卿にカプリコーンを贈ったのか、疑問だわ」 ラム「やめろおおおおぉぉぉ!!」 333 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/08/22(金) 06 59 43 ID 2Eznvhf6O ラム「アンケートにご協力ください」 メリ「アンケート?」 ラム「養殖で定員オーバーになったから、人員を何人か減らすことにした」 メリ「…まさか私を除名するつもり?」 ラム「いや、アンケートの結果を見て、僕が除名する人間を選考する」 メリ「なるほど…。要は適性検査みたいなものね」 ラム「アンケートだから、できるだけ本音で書くように」 いまいち信頼できない仲間がいる 人間以外とは仲良くなれそうにない 敵であれば人間を斬ることに抵抗はない 香水の香りにゾクゾクする 好きな色は緑 時おり破壊衝動にかられる 魔法なんてナンセンス 頭部を晒している人間が理解できない 剛剣至上主義 攻撃は最大の防御だ 人の物を盗むような人間にはなりたくない 騎士剣はステータスだ 保険をかける生き方が嫌いだ 姉 マントは背後からの攻撃を防いでくれたりもする 戦技なんて愚の骨頂 親父が黒幕だ 痛みなくして変革なし 雷神〇ドなんて嫌いだ 愛に幻想を抱いている メリ「…これ、何のアンケート?」 ラム「〇の数が10~14個ならメリア予備軍。15個以上でメリアドールです」 メリ「じゃあ私はメリアドールね」 338 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/08/28(木) 07 19 36 ID Nf0ahYNzO メリ「これが聖石の力だと言うの…?」 ザル「貴様がヴォルマルフの娘か。貴様は我々に相応しい肉体ではなかったな…」 メリ「では、父は…?」 ザル「奴は我ら闇の血族の一員…貴様の父ではないわ」 メリ「…天にまします我らの父よ。その御力で邪なる魔に裁きをお与えください」 ザル「貴様の父も悪魔なんだけどな」 メリ「我に合見えし不幸を呪うがよい…」 ザル「…その詠唱…まさか」 メリ「星よ降れ!」 ☆彡 ザル「うぐッ…、貴様…」 メリ「悪魔祓いはシスターの仕事よ」 ザル「貴様が…音に聞こえし、体育系悪魔祓いの妙手…シスター・メリーだったのか…」 メリ「汝の魂に救いの御手があらんことを…ファーラム」 ラム「…なに、この茶番?」 メリ「戦うシスターごっこ」 ラム「どんなプレイだよ!」 メリ「これで全国のシスターフェチさん達も私の虜よ!」 ラム「重装備で戦うシスターがどこにいる!?」 メリ「懺悔でもあれば聞いて差し上げますよ、異端者さん」 ラム「こざかしいマネを…」 ザル「イテテ…、少しは手加減してくれよな…シスター・メリー」 メリ「あ、ごめんなさい。また遊びましょうね、ザルバッグさん」 ラム「ザルエラじゃなかったのかよ!」 339 前半 sage 2008/09/01(月) 03 04 27 ID Ed8GpszcO ヴォル「しばらく見ないうちに少しだけ大きくなったな」 メリ「えっ? なにが?」 ヴォル「おっぱい」 メリ「あ、分かる? ついさっきベンチ120kg挙げてきたところなのよ」 ヴォル「胸筋かよ」 メリ「それより、娘の胸ばっかり見てるなんて、みっともないわね…」 ヴォル「娘の発育を見守るのは当然のことだ」 イズ「何の話をしてるんです?」 ヴォル「おっぱい」 メリ「はしょりすぎ!」 イズ「…おっぱいかぁ。どうして男にはないんですか?」 ヴォル「そういうことは姉さんに聞きなさい」 メリ「私に振らないでよ!」 ヴォル「私はまだ女性の体を知らないのでな…」 メリ「じゃあ私達は誰の子供なのよ?」 イズ「ねぇ、どうして女性にはおっぱいがあるの?」 メリ「…本当に知りたいことは、自分で調べるものよ? 検索しなさい」 ヴォル「世界観は無視かよ」 イズ「姉さんも知らないの? 知らないくせに一丁前におっぱいをぶら下げてるの?」 メリ「…いい加減にしないと怒るわよ?」 イズ「おっぱいが欲しくてたまらない男性に対して失礼だと思わないの!?」 ヴォル「それは同意せざるを得ない」 メリ「あーもう、面倒くさい! 次おっぱいって言ったら破壊するからね!」 340 後半 sage 2008/09/01(月) 03 07 06 ID Ed8GpszcO イズ「…もしかして、知らないからあんまり大きくないの?」 メリ「地獄の鬼の首折る…」 イズ「ふぅ…疲れた…少し…眠るよ」 メリ「うるさいから眠らせてやったわ」 ヴォル「攻撃的なところもアイツに似てきたな…」 メリ「…アイツって?」 ヴォル「お前の母親だよ」 メリ「えっ、本当!?」 ヴォル「ああ」 メリ「私のお母さんってどんな人だったの?」 ヴォル「今のお前みたいな人だよ。出で立ちから仕草までそっくりだ」 メリ「神殿騎士だったの?」 ヴォル「ああ、美人で勇猛なディバインナイトだ」 メリ「…お母さんに似てるってことは、私も美人で勇猛な騎士だって認めてくれるの?」 ヴォル「…ふん、小娘が図に乗るな。母親を超えたくば、まず私を倒すんだな」 メリ「我に合見えし不幸を呪うが良い…」 ヴォル「少しは嫌がれよ!」 メリ「お母さんはどうして亡くなったの?」 ヴォル「何を言う。お前の母親はまだ生きているぞ?」 メリ「まさか…」 ヴォル「紹介しよう。お前の母親、ローファルだ」 ロー「これからはママと呼びなさい」 メリ「どうせそんなオチだろうと思ったわよ!」 イズ「…どうして母さんにはおっぱいが無いの?」 メリ「やかましい!」 343 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/09/06(土) 00 34 59 ID PVaHeMMTO メリ「父さん。愛ってなに?」 ヴォル「お前は人を愛したことはないのか?」 メリ「…たぶん」 ヴォル「お前にとってイズルードはどのような存在だ?」 メリ「大切な弟…?」 ヴォル「死を賭して守れるか?」 メリ「もちろん」 ヴォル「後ろ姿を見ると抱きしめたくなるか?」 メリ「ええ。かなり」 ヴォル「それが萌えだ!」 メリ「そんなこと聞いてない!」 ヴォル「じゃあ、お前にとって私はどのような存在だ?」 メリ「大切な父親かなぁ…」 ヴォル「弟と同じ感覚か?」 メリ「…うーん、少し違う気がする」 ヴォル「私を見ると濡れるか?」 メリ「……ちょっとだけ」 ヴォル「それが愛だ!」 メリ「これが愛だというの…?」 ヴォル「つまりお前は私を愛しているということだ!」 メリ「ははは…これが愛…。なんだか嬉しくなってきたわ!」 ヴォル「ははは!! 柄にもなく私もテンションが上がってきたぞー!」 メリ「自分自身より大切なものができたとき、それが愛なのかもしれない…」 ヴォル「おっ、巧くまとめたな! さすがは愛の求道者!」 メリ「…父さんは私のこと愛してくれる?」 ヴォル「ははは!メリア萌えー!」 メリ「な、なんて愛を感じない言葉なの…」 344 前半 sage 2008/09/10(水) 00 07 49 ID COfXWd7pO ヴォル「出撃メンバーを発表するぞ」 メリ「wktk」 ヴォル「1ヴォルマルフ、2ローファル、3メリアドール、4ウィーグラフ、5イズルード」 イズ「キターー!!」 メリ「クレティアン涙目ww」 ウィー「なんという脳筋編成…」 ヴォル「敵のメンバーは?」 ロー「1ダイスダーグ、2ザルバッグ、3バルバネス、4オルランドゥ、5エルムドア」 イズ「ちょww強すぎwww」 メリ「北天と南天が同盟組んでるwww」 ウィー「バルバネス自重しろww」 ヴォル「作戦は、まず歩くシャンタージュことメリアドールを囮にして…」 メリ「ちょwwどうせ一瞬で破壊されてフルボッコ確定ww」 ヴォル「破壊されたら装備変更で装備し直せばいいじゃん」 ウィー「まるでシャンタージュのハーゲンセールだなww」 メリ「バーゲンセールでしょww次に言ったときこそ、お前の最後よww」 ヴォル「第一目標は雷神のエクスカリバー破壊だ。ウィーはエルムドアの相手でもしてろ」 ウィー「なんでそんな雑に扱うんっすかww」 ヴォル「ザルバッグとバルバネスは無視だ。短期決戦に挑むから破壊魔剣は怖くない」 イズ「バルバネスも破壊魔剣かよww」 メリ「アークナイト多すぎww」 345 後半 sage 2008/09/10(水) 00 09 16 ID COfXWd7pO ロー「ヴォルマルフ様大変です!後方からさらに敵が」 ヴォル「なにぃ!」 イズ「ちょww神殿騎士団嫌われすぎwww」 ヴォル「メンバーは?」 ロー「1ディリータ、2バルマウフラ、3バルク、4バルバネス、5クレティアン」 ヴォル「なんだ。戦力的には大したことないな。ほうっておけ」 メリ「クレティアン裏切ってるwww」 イズ「バルバネスかけもちすんなwww」 ウィー「バルバルうるせーよwwバーローww」 ヴォル「とにかく雷神と長兄の武器破壊が最優先だ。奴らを封じれば勝てない戦ではないぞ?」 ロー「刀狩りですね。わかります」 イズ「ディリータ勢、本気でスルーされてるwww」 ヴォル「メリアドール頼んだぞ。特にお前の活躍に命運がかかっている」 メリ「じゃあ少しでも持ちこたえるために、セイブザクィーンちょうだい!」 ロー「セイブザクィーンは私のものですwwサーセンwww」 メリ「じゃあアンタが囮になりなさいよwww」 ヴォル「わかった、この戦いに勝てたらお前にもセイブザクィーン買ってやる。だからがんばれ」 メリ「この戦いでこそ必要なんでしょうがwwwわかんない人だなぁwww」 後に獅子戦争と呼ばれる大乱の始まりである… 348 前半 sage 2008/09/14(日) 06 11 43 ID nfXTPYDnO メリ「只今より二軍騎士団の懇親会を開催します。皆様こんばんは!」 マラ「こんばんは!」 クラ「興味ないね」 メリ「今日も戦闘メンバーに選出されなかった窓際戦士の皆様、思う存分傷を舐め合いましょう」 マラ「メリたーん☆」 クラ「興味ないね」 マラ「お前空気読めよ…」 クラ「なぜ俺がノミネートされている?」 メリ「私達の中でも一番弱いくせに何を言ってるの?」 クラ「俺は本編に絡まないオマケだからいいんだよ!」 メリ「でも、空賊やテンプルナイトもオマケでしょ?」 クラ「……」 マラ「でもメリアはまだマシだよ…。強化されたし、スペック自体はそこそこいいんだし」 メリ「私が二軍落ちした原因の99%は雷神のせいだから…」 マラ「俺なんて妹が一軍だ…。でも相手が妹だから心から憎めない…」 メリ「さすがマラーク。妹以下だなんて悲しすぎる…」 クラ「裏真言も強化されたし、マシな方だろ?」 メリ「あなたは弱いままだけど、他じゃ代わりが効かないのが唯一の救いね」 マラ「好奇心枠だな」 クラ「好奇心枠って何だよ」 ムス「…俺にも構って下さい」 メリ「あら、いたの?」 マラ「お前はイベントで救われてるから無視」 ムス「お前が仕切るな!」 349 後半 sage 2008/09/14(日) 06 13 07 ID nfXTPYDnO メリ「どうすれば一軍に上がれるのか考えましょう」 クラ「一軍メンバーの中から数名の欠員を出せばいい」 メリ「…雷神に喧嘩を売れって言うの?」 マラ「…大事な妹を陵辱しろと言うのか?」 クラ「そこまでは言ってない!」 メリ「欠員を出すのは現実的ではないわ」 マラ「…正直ラファは戦力的には鼻クソみたいなもんだ。だがそれでも一軍に選ばれる理由は…」 メリ「…愛嬌?」 マラ「そう。つまり周りから愛されればいいんだ」 クラ「俺はミッドガルでは男女問わずモテモテだったぞ!」 メリ「ここはイヴァリース」 クラ「……」 マラ「でも俺達、人気がないから二軍なんだよな…」 メリ「…でも、人気者達のある共通点に気がついたわ」 マラ「な…なに!?」 クラ「…っていうか雷神やラファは人気者なのか?」 メリ「フードよ!」 マラ「…フード?」 メリ「よく考えたら、私もラファも雷神もフードかぶってる!」 クラ「…自分が二軍だってことを忘れてないか?」 メリ「いいからフードかぶりなさい。人気者になりたくないの?」 クラ「それ以前に俺の髪型では無理がある!」 ムス「あのさー、人気者になるには…」 マラ「人気者は無視」 ムス「お前が仕切るな!」 354 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/09/21(日) 00 17 22 ID VtZG5GXCO コンコン ラム「入るよー?」 メリ「ちょっと待って、今はダメ」 ラム「…もしかしてオナニー中?」 メリ「着替え中」 ラム「全裸?」 メリ「下着」 ラム「フードは?」 メリ「まだつけてない」 ラム「お邪魔しまーす」 メリ「させるか!」 ラム「ぐぐ…ドアノブを離せ! 入れないだろ!」 メリ「ぐぐ…入れさせないためにやってるのよ! ていうか、ドアに鍵ぐらいつけといてよ!」 ラム「鍵なんてつけたら女子部屋に侵入できないじゃないか。鍵考えたやつ死ね」 メリ「じゃあなんでノックしたのよ?」 ラム「なんで着替えぐらいでそんなに必死なんだよ! 開けろ!」 メリ「なんで着替えぐらいでそんなに必死なのよ! 失せろ!」 ラム「…わかった。本当はオナニーしてたんでしょ?」 メリ「私はオナニーしません。宗教上の理由で」 ラム「いや君も異端者だし、オナニーしない人間なんて存在しないし。そもそもオナニーとは…」 メリ「…一人語りはブログでやってくれる? 寒いから早く着替えたいんだけど」 ラム「じゃあ最後に質問。一糸まとわぬ状態から何か一つだけ装備できるとしたら何を着る?」 メリ「フードをかぶる」 ラム「頭隠して尻隠さず…」 メリ「やかましい!」 356 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/09/25(木) 00 04 53 ID wMOJLXgyO ラム「なんだと!?」 メリ「なによ!?」 ムス「おいおい…何ケンカしてるんだよ」 ラム「ご飯のトッピングで一番美味いのは何か議論してるんだよ」 メリ「鮭フレークなくして真のご飯などありえないわ!」 ラム「子供か! 名前も見た目もエロイなめ茸こそが最強なんだよ! 大人のなめ茸最強!」 ムス「もはやFFT関係ねえ!」 ラム「お前は何が好きだ?」 メリ「ピスタチオとか言ったら殺すわよ」 ムス「バーロー。白米にはやっぱり『ごはんですよ』だろ」 メリ「はぁ?」 ラム「ぶっ殺すぞテメー」 ムス「なんでだよ!?」 ラム「ごはんですよはご飯じゃないだろうが!」 ムス「トッピングNo.1の話だろうが!」 メリ「汎用性を考慮すれば、味付け海苔のほうが格上よね」 ムス「ご飯との相性No.1の話だろうが!」 ラム「除名決定。さっさと荷物まとめて田舎帰れよ、桃屋の回し者が」 ムス「ごはんですよで除名とか意味わかんねー!」 雷神「ご飯には味噌汁が一番じゃよ…」 ラム「はぁ? 気でも触れたかジジイ」 メリ「ハハハ、これは傑作だわ! もはや味噌汁はおかずでしょうが!」 雷神「はぁ? 味噌汁は汁物だろうが!」 後世『米騒動』と呼ばれる大乱の始まりである… 357 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/09/29(月) 01 18 59 ID 81hBCiP7O ラム「10回クイズ! まんまるアルマって10回言ってみて」 メリ「…まんまるアルマまんまるアルマまるまるマルマ…(以下略)」 ラム(…マルマ?) メリ「…で?」 ラム「じゃあこれは?」 メリ「…指輪?」 ラム「僕と結婚しよう」 メリ「どんなプロポーズよ!」 ラム「ジークデンに別荘を建てたんだ。二人で住もう」 メリ「まんまるアルマを助けなくていいの?」 ラム「僕達の結婚を認めて貰えば、まんまるマルマも助けられる。全て丸く収マルマなわけだ」 メリ(…マルマ?) ラム「ていうか、君の親父のせいでマルマが酷い目にあってるんだ。だから結婚しろ」 メリ「どうして私なの? 理由は?」 ラム「…かわいくはないけど、剛剣がカスだから」 メリ「全否定じゃない!」 ラム「君は僕のこと好きなんだろ? だからいいじゃん」 メリ「…別に嫌いじゃないけど、好きでもない」 ラム「それが愛なのかもしれない…」 メリ「……」 ラム「メロメロメリアはエロメリアって80回言ってみて」 メリ「…結局何が言いたいのよ?」 ラム「…大事な嫁に戦ってほしくないんだ。別荘で僕の帰りを待っていてくれないか?」 メリ「『除名したい』って素直に言いなさいよ」 ラム「ごめん」 358 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/10/01(水) 02 49 28 ID aIaV58x1O ラム「念願の消えるマントを手に入れたぞ!」 メリ「消えるマント?」 ラム「装備したら消えるんだ」 メリ「それは便利ね」 ラム「これで女子便所や女湯に入れるよ」 メリ「破壊すればいいの?」 ラム「ちょっと待て! このマン〇は世界に一つしかないんだ! 破壊禁止」 メリ「伏せ字はやめて」 ラム「俺、消えっから!」 メリ「咬撃でいい?」 ラム「だからダメだって! 感情に振り回されるな!」 メリ「あなたは劣情に振り回されてるけどね」 ラム「お風呂にでも入って落ち着きなよ」 メリ「盗撮AVでも見て落ち着きなさいよ」 ラム「勘違いするな。あくまで君の頭部を見たいだけで、裸体には興味はない」 メリ「じゃあフードかぶって入るだけよ」 ラム「フードごと頭洗う気かよ」 メリ「どうして私にマントのことをいちいち報告したの? 黙ってれば安全に覗けたのに」 ラム「それも勘違い。僕は君との言い争いを楽しみたいだけで、実はそんなに頭部にも興味はない」 メリ「いい迷惑だわ」 ラム「だからもっとテンションあげてよ…。なんか今日は冷めてて倦怠期みたいだ」 メリ「そうだッ! マントがダメならラムザを破壊すればいいのよねッ! …これでいい?」 ラム「感無量」 360 前半 sage 2008/10/04(土) 04 08 15 ID Cw+jCcxsO ラム「新しいガッツ技を考えたんだ」 メリ「どういうガッツ?」 ラム「『体当たり』を強化した『押し倒す』」 メリ「キャッ! ちょっと、何するのよ!」 ラム「ククク…、メリア萌えの連中も一度は妄想したであろうマウントポジションさ!」 メリ「は、離して…」 ラム「…この状況なら君の純潔を奪うことなど容易いが、さすがにそれは忍びない」 メリ「…何をする気?」 ラム「上目使いで許しを請えばペッティングだけで勘弁してやるぜ?」 メリ「女を押し倒すような男がそれだけで満足するの?」 ラム「…随分余裕があるな。僕のことが怖くないのか?」 メリ「ラムザ、あなたは本当にラムザなの?」 ラム「……」 メリ「…どうしたの?」 ラム「…僕は僕であって僕ではない…」 メリ「……?」 ラム「…僕の中にもう一人の僕がいるんだ。性欲が強すぎて、理性で抑えきれない僕がね…」 メリ「困った僕ね…」 ラム「…君から性石を預かったあの日から現れたんだ。奴は、僕の性欲を異常に増幅させる…」 メリ「性石に選ばれちゃったわけね」 ラム「…っていう作り話なんだけどね」 メリ「でしょうね」 ラム「…分かってたとでも?」 メリ「やっぱり本物のラムザだったわ」 361 後半 sage 2008/10/04(土) 04 09 59 ID Cw+jCcxsO ラム「なんだよ、その分かったふうな態度は。僕が間違いを犯さないとでも思ってるのか?」 メリ「分かるわよ。あなたが間違いを犯すような人間じゃないってことぐらいはね」 ラム「えっ…?」 メリ「いつも誰かのために戦ってきたあなたが、故意に人を傷つけるような真似をするはずないもの」 ラム「さ、さっぱり理解不能だ! なんかやる気失せたから今日の所は勘弁してやる!」 メリ「そう?」 ラム「また新しいガッツ考えてくるから、相手しろよ!!」 メリ「まったく、寂しがり屋さんなんだから…」 ラム「…ところで、もし僕が間違いを犯そうとしたら受け入れてくれてたわけ?」 メリ「そんなわけないでしょ。間違いが起こる前にブレイクが待ってるわ」 ラム「そうですか…。地獄の鬼の首折る刃も大変だな」 メリ「いや、あなたのアレは飾りみたいなものだから、どちらかというと咬撃…」 ラム「…ひどくね?」 メリ「あ、でもケガしても大丈夫よ。私が『おまじない』かけてあげるから」 ラム「えっ? 君に『おまじない』を習得するほどのガッツがあったのか。試しにやって見てよ」 メリ「痛いの痛いの、首折る刃の空に舞え~~」 ラム「とどめじゃねーか!!」 362 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/10/07(火) 00 23 28 ID pO+PMUKiO バルク「よお。久々だな」 メリ「え…」 バルク「何キョトンとしてんだ?」 メリ「あなたはベッド砂漠で戦死したはずじゃ…」 バルク「影薄いのは認めるが、死亡説はあんまりだ…。俺にも死んだら悲しむ奴がいるんだぜ?」 メリ「そういえば、あなたは所帯持ちなのよね。顔に似合わず」 バルク「うるせえ」 メリ「お子さんはお元気?」 バルク「2歳なんだが、俺を名前で呼んでくれるんだぜ。感動だよ」 メリ「バwwルwwクww呼び捨てww」 バルク「うるせえ!」 メリ「いいなぁ。私も子供欲しいわ」 バルク「じゃあ作るか?」 メリ「宗教上の理由で無理」 バルク「都合が悪いとすぐそれだな。お前の親父も子作りしてんじゃねーか」 メリ「あなたとは生理的な理由で無理」 バルク「嫁に謝れ!」 メリ「でも、よく生きてたわね。ラムザと戦ったんでしょう?」 バルク「真の意味で家族を救うまで、俺は負けられない。たとえ悪魔に魂を売ってでもな…」 メリ「あんまり家族を悲しませちゃダメよ」 バルク「お前もなー」 メリ「じゃあ、私はそろそろ行くわ」 バルク「仇討ちか? あんまり父親に心配かけるなよ」 メリ「あなたの脳内家族によろしく」 バルク「それを言うな!」 363 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/10/11(土) 00 06 12 ID l79ZaGD7O メリ「今日はこのスレが立って一周年!やったね!」 ヴォル「そうか」 メリ「私のことを支持してくれる不特定少数の皆さん。心から感謝致します」 ヴォル「そんなワケの分からん連中に感謝する前に、私に感謝しろ」 メリ「なんでスレの一周年記念に、父さんに感謝しないといけないの?」 ヴォル「誰のおかげで飯が食えるんだ? 教科書は誰が買い与えたと思ってる?」 メリ「まるで父親みたいな言い草ね」 ヴォル「まるで父親じゃないみたいな言い草だな」 メリ「ここは父さんに感謝するスレじゃないからスレ違い」 ヴォル「それは違う。メリア萌えとは、言い換えればヴォルマルフの精子萌えって言うのと同じ事だ」 メリ「誰がヴォルマルフの精子よ!」 ヴォル「っていうか萌えって具体的に何なんだ?」 メリ「メリたんのフードの中に住みたい~、とか言えばいいのよ」 ヴォル「実現性がなさすぎる!」 メリ「…私のことが嫌いなの?」 ヴォル「嫌いなわけないだろ。お前は大事な私のむす…、いや精子なんだからな」 メリ「×精子 〇娘」 ヴォル「添削するな!」 メリ「それにしてもこのスレ、まだ一年以上は持ちそうね」 ヴォル「来年の今頃は精子スレに…」 メリ「させるか!」 370 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/10/17(金) 00 13 45 ID CsUuofYBO ラム「うう…寒い…炭鉱ってクソ寒ぃなチキショウ…」 メリ「砂漠を抜けると、そこは雪国だった」 ラム「なんか余裕だな…。フード暖かそうでいいね…」 メリ「ええ、心も頭もホッカホカ。続けてよかったフード生活☆」 ラム「頼む、フード譲ってくれ…」 メリ「嫌」 ラム「死ね」 メリ「お前が死ね」 ラム「不謹慎な。この僕に凍死しろと?」 メリ「別に凍死とは言ってない…」 ラム「僕達が今、どこで何してるか分かってるの?」 メリ「…ゴルランドで遭難してる」 ラム「簡単に凍死できるような状況下で一人だけホッカホカしやがって! クソボケが!」 メリ「じゃあ黒頭巾でも装備したら?」 ラム「君の温もりが宿らない頭巾に神はいない!」 メリ「人の物ばかり奪いたがる下衆に神はいない!」 ラム「髪はない?」 メリ「やかましい!」 ラム「…腹が減った」 メリ「食糧はもう尽きたわよ」 ラム「なんとか食べられそうなのは、さっき捕獲したホーリードラゴンぐらいか…」 メリ「ダメよ。それを食べてしまうと、この炭坑に来た意味が…」 ラム「確かにそれだけは避けたい…。なんとか別の食糧を手に入れないと…」 ※ホーリードラゴンはあとで美味しくいただきました 372 前半 sage 2008/10/22(水) 00 20 27 ID aL+TSZXzO メリ「ゴホッ…ゴホッ…」 女「毒入りカレーのお味はどうでしたかあ?」 メリ「ええ…、とても…気分が良いわ…」 女「喜んでいただけて光栄ですう」 メリ「ねぇ…、手足の縄だけでも…ほどいてくれないかしら…。別に…抵抗したりしないから…」 女「やですよう。だってメリアさん素手でも剛剣使うじゃないですかあ。おー怖っ」 アグ「お前達何をしている!?」 女「メリアさん捕まえて遊んでるんですう。よかったら一緒にどうですかあ?」 メリ「ゴホッ…」 アグ「だ、大丈夫か?」 女「大丈夫ですよお。ちょっぴり毒を飲ませただけですう」 アグ「…アリシア、自分が何をしているかわかっているのか? 仲間に毒を飲ますなど…」 女「仲間? 仲間って誰ですかあ?」 アグ「昔は敵対していたが、今は大事な仲間ではないか」 女「仲間の為に仲間を見捨てるのが仲間のすることですかねえ?」 アグ「…ラヴィアンのことは忘れろ」 女「この女が加入したせいで私の親友が除名されたんですよお? いなくなって当然ですよお」 アグ「メリアを殺しても、ラヴィアンは帰ってこない…」 女「なぜですかあ? なぜその女の味方をするんですかあ?」 アグ「今のお前には正義がないからだ!」 373 後半 sage 2008/10/22(水) 00 21 59 ID aL+TSZXzO メリ「…私が…空気読めて…なかったってこと…?」 女「別に気にすることないですよお? メリアさんはここで死ぬんですからあ」 アグ「いい加減にしろ!これはただの逆恨みだ!」 メリ「はぁ…はぁ…毒消し…」 女「この女は、散々私達をつきまとってきたくせに、私欲で改宗した性悪ですよお?」 アグ「組織とはそういうものだ!」 メリ「はぁ…はぁ…早く…」 ラヴ「…あのう」 女「…えっ?」 ラヴ「隊長が獅子戦争で人数枠が増えたことを忘れてたみたいで、除名されずにすみました」 アグ「はぁ?」 女「…まじっすか?」 ラヴ「これからもよろしくお願いしますね!」 アグ「…あの異端者め…」 女「あ…、メリアさん…あのう…何て言うか…その…」 メリ「……」 アグ「…メリアドール?」 メリ「……」 女「まさか…」 アグ「まずい!息してない!」 女「キャーー!誰か…誰かAEDを!AEDをーー!」 アグ「ち、違う!ここは毒消しだろ!ここで使わずいつ使う!?」 女「は、はい!毒消し注入!」 メリ「……」 アグ「なぜだ…なぜだ毒消しーー!なぜ効かないーー!」 ラヴ「死んでるからだよ!」 ラム「みんなバカなの? 死ぬの?」 ラヴ「お前のせいだろが!」 376 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/10/26(日) 00 41 04 ID R2n+qcqUO ラム「新しく加入したメリアドールだ。汎用達も仲良くしてあげてねー」 メリ「よろしくお願いします」 ザコ「おい、この前襲ってきた女じゃないか!大丈夫なのか?」 カス「けっ!神殿騎士なんかと一緒にいられるか!俺は部屋に戻る!」 メリ「……」 ラム「まぁまぁ、勘違いだったんだから許してあげようよ」 ゴミ「黒幕の娘だぞ? どうせスパイに決まってる!」 クズ「私はこの女に力だすき壊されたのよ? 弁償してよ!」 DQN「弁償!弁償!弁償!」 ラム「みんな言い過ぎだぞ!」 メリ「いえ、先に疑ったのは私のほうだから当然の報いだわ…」 DQN「土下座!土下座!土下座!」 ラム「調子に乗るな!」 メリ「私の誤りで、皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます…orz」 ラム「や、やめろ!顔を上げるんだ!」 DQN「マジで土下座するとか…引くわー」 ラム「マジぶっ殺すぞテメー!」 メリ「身命を賭して戦うことを誓います。どうか私にチャンスを下さい…」 デブ「…そこまで言うんなら仲間にしてやらんこともないんだなー。なぁ、みんな?」 ゲス「けっ、好きにしな!」 メリ「ありがとう…。じゃあ私から盗んだものを返していただけます?」 汎用「……」 378 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/10/30(木) 00 14 38 ID CjIMVierO メリ「異端者が来たら、高台から弓と召喚魔法で遠距離戦を徹底して…」 弓「ww」 メリ「…何がおかしいのよ? 真面目に聞いてるの?」 弓「隊長、なんで今日はカエルフードなんてつけてるんですか~w かわいいんですけど~w」 召「カエルフードで真面目に戦略を語るとか超シュールっすねw」 メリ「なによ、バカにしてるの? 私はこのケロケロフード結構気に入ってるのよ?」 召「イメチェンだったんですかw」 弓「ケロケロかわいい~w 目玉一つ貰っちゃお!」 メリ「あっ!勝手に目玉とるんじゃないわよ!器物損壊罪!」 召「剛剣女が何を言いますか」 弓「ケロケロが怒ったw 逃っげろー☆」 メリ「あっ、待ちなさーーい!」 忍「…隊長、異端者一行が来ました」 メリ「あーもう!こんな時に!」 メリ「弟の仇を討たせてもらうわ!」 ラム(カエル…?) メリ「お前が殺したイズルードは私の弟!」 ラム「…イズンートって誰だ?」 メリ「否定文みたいに言うな!」 ラム「それで僕達相手にたった二人で戦いを挑むつもりかい?」 メリ「…あれ? あの子達は?」 忍「思いのほか遠くへ逃げましたね」 メリ「ハハハ…カエルの子は帰るってわけね」 忍「お前バカだろ」 379 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/11/03(月) 00 04 08 ID a7XcSbfLO メリ「メリーの占い館へようこそ!」 ムス「何バカなことやってんの…?」 メリ「生きる道に迷っておいでなら、私が占って差し上げましょう」 ムス「…本当に大丈夫なのか?」 メリ「本日は開館記念日で無料になっておりますが?」 ムス「じゃあ頼むよ」 メリ「では神のお告げを聞いてみます」 ムス「占いじゃないのかよ」 メリ「…死相」 ムス「なぜに相ッ!?」 メリ「あなたは近いうちに金髪の悪魔に殺される…」 ムス「そ、そんなに具体的にわかるのか…?」 メリ「巨大な鉄の塊によって殺される…」 ムス「ヒィィ!どうすれば助かるんだ?」 メリ「ゴーグの方角に死神が見える…。命が惜しくばゴーグには近寄らないことね…」 ムス「そんな…地元じゃないか…」 ラム「占って下さい」 メリ「ようこそ金髪の悪…、いやラムザ」 ラム「定員オーバーで、次は誰を除名したらいいか悩んでて…」 メリ「分かりました。神のお告げを聞いてみます」 ラム「占いじゃないのかよ」 メリ「ちなみに候補は誰ですか?」 ラム「う~ん、僕が検討してるのは狙撃の人か剛剣の人かなぁ」 メリ「…神の声が聞こえます。ゴーグへ行きなさい。そこで一つ枠が空くでしょう…」 ムス「ちょ」 380 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/11/03(月) 17 14 02 ID Ghz1FMBFO 379 「「「彼を除名するなーー!」」」 ラムザ「えっ?って君達まだ出番じゃ… って誰か助けて~オカサレル~」 ムスタ「助かったのか?」 メリア「ちっ。 って今度は私? ギャアアアアアアマアアアアァァァム」 アグ「今の剣士と竜とチョコボ頭は一体誰なんだ?」 ラッド「まだ人員に余裕あるけど… ってフェニックスの尾あと在庫ないんだっけ?」 グエン(∀)「なら私の人口呼吸で、」 アグ「板違いだ。帰れ!」
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《名前》ラムザ 《年齢》26歳 《身長》5cm 《誕生日》09/21 《イメージカラー》水色、白色 《他の呼び名》ラムザさん、ラムゾリアン、ラムゾー、ゾリアヌス、暗黒神、king of kasu、愚かなる豚、ガラス職人、ラムザ・サン、ザサン、ザーラム、ザーさん、メシアラムザ 《テーマ曲》残照フェイクエンド 情報 ゲームではニート、リアルでは社畜。その名も暗黒神ラムザ。 マイクラでは髪は黒っぽい茶。タキシードを着ている。 GTA5では白い服に金と茶っぽい髪。 公式のイラストでは黒髪でタキシード。 二次創作のイラストでは黒だったり白だったり水色だったりする。 Noelの名目上でのリーダー。実際のリーダー的な役割はあるにあがしていることが多い。 ほかのメンバーから「さん」づけされて呼ばれている。 ゲームが下手という訳ではなくマイクラ以外のゲームでは活躍していることが多い。特にFPSでは高い能力を誇る、やる時はやる男。 時にはリーダーらしくかっこいい所も。 無茶ぶりやいじられなどをよくされる。例としては車に轢かれたり、 高いところから叩き落とされたり… 挙句の果てにはマイクラのバグで殺されたりと… やや不幸体質なのかもしれない。 また、寝落ち率の高さが問題。魔女の館、魔女の館2は ラムザさんが寝落ちした後にやるという動画シリーズだった。 アスタルテや空島生活などでも度々寝落ちしている。 ただ、Noelの撮影が遅すぎるというのもあるのだが…(6時には寝たいそうだ) 演技がある意味うまい。 チャンネル開設初期に投稿された「GTA5オンライン海外ドラマ編Part2」では、 Noelファンなら必見の迷台詞も残している。「みんな逃げ…」 脱獄編では洞察力の高さが光り、新しい通路を発見したりしている。 新章の脱獄ではラムザの機転により、あるにあとタップが助かっている。 五章でのパズルを解いたりと頭も良い。超絶イケメン。 ラムザの名前の由来はファイナルファンタジーに登場する主人公、ラムザ・ベオルブから 暗黒神と呼ばれている。 あるにあが高校時代の友人にラムザさんとは何かと聞かれ、暗黒神と答えたことがきっかけらしい。 愚かなる豚(等々豚関連の呼び名、いじり)は 変態パン職人と行く世界救出の旅-Part4-【アスタルテ】の実況動画 においてのラムザいじりの中で付いた呼び名であり、 決してラムザ自身がふくよかな体形をしていることから付いた呼び名ではない。 彼が、「でゅふでゅふ」言っていることが明るみになったのは、 芸術家チップスターの水中移住計画!!その10から。 その後、生配信などででゅふでゅふネタが使われるようになった。 ちなみに他称シスコンで他称ニート。 最近ハムスターを飼い始めたらしい。名はねずこ。 3/28に行われた卒業式ライブでは一人だけスカート姿で登場。 これはあるにあの「最後だけど笑いのある配信にしたい」「一人だけミニスカートという小ネタをやりたい」という要望に二つ返事でOKしたためであり、その姿とは裏腹に「みんなを笑顔にしたい」という男気が溢れている。 (※個人的な趣味によるものではない) 刑務所から逃げ出す物語~第三章~では途中から、隔離されてしまう。一人だけ他の三人に比べ罪が重かったということだが、なぜだったのか?答えは第三章0日目で。 みん逃げ動画 みん逃げ動画その2
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FFTのラムザの仕様を妄想しましょう。
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ラムザ・ベオルブ(ルグリア) 見習い戦士。 古くから続く武門の棟梁として名高く、 四大騎士団最強と言われる北天騎士団の将軍を代々輩出してきた名門ベオルブ家の末弟。 オルランドゥ伯やシモン博士からは若い頃の父・バルバネスに似ていると評される。 バルバネスの妾であった母親は平民の出(ルグリア家)であり、家を出て傭兵となる前は優秀な兄達と生まれの違う自分に違和感や劣等感を抱いていたようである。 自分のためではなく他人のために戦うことを“正義”と信じ、 いかなる理由や目的があろうと他人を犠牲にすることを憎む。 ゲームのシステム上99歳になろうとも永遠の童顔。 よくネタで萌え化してるが、原作の鉄巨人起動イベントのラムザの可愛さは異常。 【人称】 一人称→僕 二人称基本→あなた、きみ、ooさん 【関連人物への呼称】 アグリアス→「アグリアスさん」 アルガス→「アルガス」 ガフガリオン→「ガフガリオン」 アルマ→「アルマ」、「お前」 【参戦時期】 原作終了時からの参加 【能力】 原作終了時ならほぼ全てのジョブに精通していても問題ない。 ジョブチェンジやアビリティセットにより多彩な戦い・話術・展開に期待。 能力は確実に水準以上。 ただ、最大の能力は教会に異端者の烙印を押され世界を敵に回しながらも、 敵味方問わず様々な人物を信用させ、あるいは引き寄せてしまう天性の才にこそある。 このカリスマ性こそが「兄達と違い、最も父に似る」と称される最大の理由である。 【支給品】 フォイアルディア@サモンナイト3(鞘つき) プリニースーツ@魔界戦記ディスガイア 【名(迷)台詞】 「ムスタディオをやっつけろ♥ 」 「我が名はラムザ、ラムザ・ベオルブだ! 神殿騎士ヴォルマルフに拉致された我が妹、アルマ・ベオルブの身柄の返還を要求するッ!!」 「僕はベオルブの人間だ! だからこそ兄さんたちには従えない! ベオルブの名は私利私欲のために使うものではない! 天が定める“正義”のために使うべき力! 五十年戦争のとき、父上は鴎国の侵略から民を守るために戦い、そして死んでいった…。 腐敗した王家の…、いや、貴族全体の利権を守るためだけにベオルブ家は戦ってはならないのだ!」 「自分の力で勝ち取らない“自由”に何の意味がある? 人間は“誇り”を失った瞬間から“自由”ではなくなるんだ! おまえのように“誇り”を失い貴族の顔色を窺った瞬間からすでに、“自由”を放棄していたんだ! この世に“平等”なんてあるものか! “平等”は与えられるものじゃない! 自分で勝ち取る“権利”なんだ!! ルカヴィの力を借りて手にした“自由”なんてニセモノだ! おまえは“裸の王様”なのさ!!」 以下、ネタバレを含む +開示する ラムザ・ベオルブ(ルグリア)の本ロワにおける動向 初登場話 000 オープニング 登場話数 008話 スタンス 対主催 現在状況 105 Insincerity時点 000 何もない空間の中で、ヴォルマルフから「ゲーム」について聞かされる。 015 G-3の洞窟前でラハールと遭遇。ヴォルマルフ達もまたルールに縛られている事に気付く。 034 055 064 077 090 105 【キャラとの関係(最新話時点)】 キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 ラハール 仲間 ラハールさん 言う事を聞いてくれない 015 魔王と見習い リュナン 警戒 リュナンさん 暴走状態を警戒 055 俺様全開! マグナ 心配 マグナさん ホームズに身を任せる 077 Limitation タルタロス 警戒 アルフォンス 長兄に似た雰囲気を感じる 077 Limitation ホームズ 仲間 ホームズさん サナキを任される 090 思いは儚く露と消え サナキ 仲間 サナキさん ホームズに身柄を預けられる 090 思いは儚く露と消え アルガス 警戒 アルガス ルカヴィ化した記憶がない事に疑念 090 思いは儚く露と消え 【ブレイブストーリー】 魔王と見習いで初登場。 あたかも手慣れた魔獣使いのごとく、暴走気味の魔王ラハールを 理詰めで、時にはは感性に訴えて見事調教している。 道中、様々な人物に出会う中で主催に関する情報を持つマグナ、 危険な雰囲気を持つ黒騎士タルタロスの二人組と遭遇。 彼らとの情報交換やキュラーによる臨時放送の中で、 主催側であるヴォルマルフと源罪のディエルゴの 関係があまり良好ではないことに気付き始める。 現在の所主催に関する情報を一番多く持ち得る、対主催中心人物の中の一人。 【最終状態】 【E-2/城内の地下武器庫/1日目・夜(臨時放送後、夜中前)】 【ラムザ@FFT】 [状態]: 健康、後頭部にたんこぶ(腫れはほとんど引いてます)、 アルガスへの嫌悪(中度)、人殺しに対する葛藤 [装備]: プリニースーツ@ディスガイア [道具]: 支給品一式(食料1.5食分消費)、ゾディアックストーン・サーペンタリウス@FFT、 サモナイト石詰め合わせセット@サモンナイト3 [思考]1:ヴォルマルフ、ディエルゴの打倒 2:アルフォンス(タルタロス)よりも早くネスティと接触 3:白い帽子の女性(アティ)と接触しディエルゴについての情報を得る 4:ゲームに乗った相手に容赦はしない 5:ラハールの暴走を(今度こそ)抑える 6:アルガス、あいつをどうするべきか…。それにサナキさんも心配だな [備考]:現在プリニースーツを身に付けているため外見からではラムザだとわかりません。 ジョブはシーフ、アビリティには現在、話術・格闘・潜伏をセットしています。 ジョブチェンジやアビリティの付け替えは十分ほど集中しなければなりません 自分の魔法に関することに空白のようなものを感じている。(主に白魔術) 一部の参加者が過去から参加している可能性がある事を疑っています。 その為、一時的にルカヴィ化した事のあるアルマに対して一抹の不安を感じています。 ラムザもまた過去を思い出すことにより、アルガスへの嫌悪感が増幅されていますが、 元々抱いていた感情がアルガスより小さったせいか、増幅効果は比較的微弱です。 地下の施錠された部屋の存在から、主催側の内通者の可能性を疑いました。 また、マグナとの情報交換での違和感や、臨時放送の主がヴォルマルフでない事から、 ヴォルマルフとディエルゴの関係が上手くいっていないのではと推測しています。
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193 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/03/13(木) 03 27 01 ID fozsoRuwO メリ「さてと…」 ラム「どこか行くの?」 メリ「ちょっとお手洗いに…」 ラム「なんだファーラムか」 メリ「…使い方間違ってない?」 【便所前にて】 メリ「……」 ラム「……」 メリ「ねぇラムザ?」 ラム「なに?」 メリ「どうしてついてくるの?」 ラム「僕もファーラムしたいから」 メリ「じゃあお先にどうぞ」 ラム「折角だし一緒に入ろうよ」 メリ「…冗談は髪型だけにしてよ」 ラム「それは君に言われたくないな」 メリ「冗談はもういいから早く入って!」 ラム「お互い我慢してるんだから、ここは平等に二人で入るのが常套…」 メリ「あーもう!先に入るわよ!」 ラム「お邪魔しまーす」 メリ「…殺されたいの?」 ラム「オシボリならあるよ」 メリ「だから何なのよ!」 ラム「僕は今日、小ファーラムだけど、君は大ファーラム?」 メリ「…もういい、しばらく我慢するから。終わったら声かけてね」 ラム「ファーラムは二人でしないと意味がないんだよ!」 メリ「ファーラムって言いたいだけでしょ!?」 ラム「君が我慢するなら僕も我慢する!」 メリ「…小ファーラムする必要がないように、いっそ破壊するなんてどうかしら?」 ラム「…すみませんでした」 196 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/03/13(木) 23 36 45 ID fozsoRuwO 『メリアとラムザを同じ部屋に閉じ込めてみた』 【朝】 ラム「おーーい!開けろーー!」 メリ「…落ち着きなさいよ」 ラム「ちょ!諦観するの早すぎ!」 メリ「叫んだって疲れるだけじゃない。そのうち誰か来るでしょ」 ラム「随分冷静だな…」 【昼】 ラム「腹減った…」 メリ「……」 ラム「腹減ったってば」 メリ「知らないわよ」 ラム「食事の用意ぐらいしてよ!」 メリ「この部屋見て分かんないの!? 食料どころか髪の毛一本落ちてないわよ!」 ラム「髪の毛ないのは君だろ!?」 メリ「あーもう!キャラメルあげるからもう黙ってて!」 ラム「…ズルい人だなぁ君は、オヤツ隠し持ってたんだ」 メリ「うるさい…」 ラム「さすがズルイードの姉さんだな」 メリ「弟を侮辱するな!!」 【夜】 ラム「はぁ…このまま僕達、放置されて餓死するのかな…」 メリ「私達を殺さずに、あえて閉じ込めているには何か理由があるはずよ」 ラム「…うぅ…寒いよ」 メリ「確かに冷えてきたわね。大丈夫?」 ラム「一緒に寝ていい?」 メリ「…イヤ。何考えてるのよ?」 ラム「朝までファーラムするだけじゃないか…」 メリ「だから使い方違うって!」 【▲朝に戻る】 198 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/03/14(金) 23 41 37 ID G+ybf1YPO ラム「記念日は常に確認しよう!それが勝利への近道!」 メリ「…普通に登場しなさいよ」 ラム「今日はホワイトデーのお返し持ってきたよ!ほーらラグナロク!」 メリ「ね…念願のラグナロク…。本当に私にくれるの?」 ラム「ただし条件がある」 メリ「…それだとお返しって言わないんだけど」 ラム「アグさんの鎧を破壊してポロリして欲しいんだ」 メリ「…私が仲間を売るような真似をすると思うの?」 ラム「ちょっと嫌いなくせに…」 メリ「それに剛剣のダメージも半端じゃないわよ?」 ラム「星座相性最悪だし、実はラグナロクじゃなくてナグラロクだから大丈夫」 メリ「…何あっさり暴露してるのよ。それじゃ私にメリットがないじゃない」 ラム「あーあ、君がやってくれないと、僕アグさんを強姦しちゃうかもしれないなぁ」 メリ「はぁ?」 ラム「君のせいでアグさんは僕に乱暴されるのか…かわいそうになぁ…」 メリ(…こんなめちゃくちゃな脅迫…聞いたことがない…) メリ「アグリアス…」 アグ「なんだ?」 メリ「ごめん!強甲破点突き!」 アグ「ぐあっっ…ゲコゲコ」 メリ「あら?蛙になっちゃった。残念だったわね」 ラム(…なぜだ…なぜ剛剣に付加効果が…) 200 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/03/17(月) 00 15 24 ID flGKtwYNO メリ「あのー、ラムザ君?」 ラム「どうしたの?改まって」 メリ「私も女性だし、香水が欲しいなぁ…なんて」 ラム「新参者で二軍の分際でよくおねだりなんてできるね」 メリ「どうせあなたには必要ない物でしょ?」 ラム「…何が欲しいの?」 メリ「じゃあセッティエムソン!」 ラム「君、影薄いんだから透明効果は必要ないでしょ」 メリ「……じゃあシェルシェ」 ラム「君、集団の中ではいつも浮いてるんだからレビテト必要ないよ」 メリ「……ソルティレージュ」 ラム「これだけ言われてもビクともしない君にプロテス効果は必要ない」 メリ「充分傷ついてるわよ!!」 ラム「アジエンスでも装備してなよ」 メリ「それは香水じゃなくてシャンプーでしょ!?」 ラム「君にはシャンプーも必要なかったな。ごめんごめん」 メリ「捻り潰すわよ」 ラム「君には必要ない物ばかりだから与えないんだよ。妥当だろ?」 メリ「シャンタージュは?そもそもあれは私の物よ」 ラム「一番重要な物だからこそ二軍には必要ない」 メリ(くっ…正論…) ラム「それより君のエルメスの靴を脱いでくれない?」 メリ「どうして?」 ラム「僕の個人的な香水にするから」 メリ「ただの変態か!!」 201 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/03/17(月) 08 16 30 ID 670AHX/ZO メリア「父さん、あなたは本当に父さんなの?」 ヴォル「勿論だ我が娘よ」 メリア「嘘よ!私の父さんはそんな裸で盾だけを装備するような変態じゃないわ!」 ヴォル「私がお前に何をされたか…知ってるくせにっ!」 212 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/03/20(木) 02 07 22 ID u5/TuYtuO イズ「なぜだ…」 メリ「どうしたの?悩み事?」 イズ「なぜ俺はただのナイトなんだ!?」 メリ「一応ナイトブレードらしいじゃない」 イズ「絶望した!ナイトブレードに絶望した!」 メリ「…そりゃ絶望の戦士だもんね」 イズ「固有アビ:戦技、第二アビ:戦技……絶望した!」 メリ(少し可哀想になってきた…) イズ「俺も姉さんみたいに固有技が欲しいんだ!!」 メリ「じゃあ剛剣覚えてみる?」 イズ「いや、俺は剛剣より聖剣技がいいな」 メリ「何よそれ!?剛剣を否定するのは家族を否定するのと同じことなのよ?」 イズ「絶望した!家族の束縛に絶望した!」 メリ「むっ、いい加減にしないと姉さん怒るわよ…」 イズ「絶望した!姉弟愛の無さに絶望した!」 メリ「…剛剣の素晴らしさをみっちり体に叩きこんであげるわ」 イズ「…ふぅ、疲れた……少し眠るよ……」 メリ「死んだふりしても無駄よ!身の盾なるは心の盾とならざるなり…」 イズ「ヒィッ!」 ヴォル「つまらないことで喧嘩するなよ…」 メリ「父さん、イズったら反抗期なのよ」 イズ「反抗期言うな!」 ヴォル「イズルードよ、覚えておけ。聖剣技を使う人間は幸せになれない」 ウィー「絶望した!」 214 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/03/20(木) 02 30 41 ID /+gEfpunO ラム「メリア~、 213をどうにかしてよ~」 メリア「ただの誤爆か宣伝乙なだけでしょ」 ラム「それに加えてageじゃないか~」 メリア「別に色んな人に見てもらえるんだからチャンスだと思いなさいよ。」 ラム「らめぇ!このスレのメリア(フード)は僕だけの物なんだから!」 メリア「ラム!ありがとう貴方がそんな風に思っててくれてたなんて… と見せかけて冥界恐叫打ぁ!!」 ラム「ウボァー!」 メリア「私のフードに触ろうとするなんてまだ早いわ!!」 ラム「きっと…きっとこのスレが埋まった時、メリアフードが取れているはずだ…!」 215 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/03/20(木) 22 58 29 ID u5/TuYtuO ラム「このスレが1000まで行ったらメリアのフードがとれるらしいよ」 ムス「へー、それは楽しみだな」 メリ「ちょっと待って!誰がそんなこと決めたのよ!?」 ラム「いや、流れ的に…」 メリ「フードっ娘は私の大事なセールスポイントなのよ!?」 ムス「変なジャンル作るなよ…」 ラム「心配しなくても、君の専用スレが1000まで持つわけないじゃん」 メリ「うっ…」 217 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/03/21(金) 13 06 51 ID SlJZokzqO ラム「お前、デートでもしてこいよー」 アル「お兄ちゃんみたいな人……いたらね」 ラム「………だよなー!」 アル「ばーか☆」 メリ「あのー…」 ラム「今、大事な妹と遊んでるんだから後にしてくれないか?」 メリ「いや、ここは私のスレなんだけど?」 ラム「愚痴なら今夜ベッドで聞いてあげるから」 メリ「誤解を招くような発言するな!」 【その夜】 ラム「お待たせ!」 メリ「ラムザ?何の用?」 ラム「一緒に寝ようと思って」 メリ「…私がそんなことを許すと思うの?」 ラム「狐鶏鼠!狐鶏鼠!狐鶏鼠!」 メリ「……」 ラム「…そっか、君がそういうなら帰るよ。お休み」 メリ「……最近、眠るのが怖いのよ…。そのまま起きれそうもない気がして…」 ラム「大丈夫?震えてるよ?」 メリ「……」 ラム「一緒に寝ようか?」 メリ「……うん」 ラム(ニヤニヤ) 【翌朝】 ラム「メリア、朝だよ、起きてー」 メリ「……許して」 ラム「どうしたの、メリアドール?」 メリ「お願い、許して…。私はもう戦えない…」 今まで彼女は当然のように生きてきた その“当然”が崩れた時…、僕はすべてを棄てて逃げ出した… 220 名前が無い@ただの名無しのようだ 2008/03/24(月) 03 15 30 ID PaIoc3BbO メリ「最近皆が私をおもちゃにしているようにしか思えないの。 ラムザも欲求不満なのかしら。何だか利用されてる気分だわ まさか、これが、これが聖石の力!?」 ラム「メリア・・・」 メリ「・・・!」 そして次の日 メリアの机の上には「age」と書かれた紙が置いてあった。 なんとなくラムザの字に似ていた 221 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/03/24(月) 06 39 13 ID HYUOf/CEO ラム「どうも、欲求不満です!!」 メリ「…何か用?」 ラム「同衾しよう!」 メリ「…ねぇ、あなたいつからそんな人間になったの?」 ラム「夜の強甲破点突きをしよう!」 メリ「…オルランドゥ伯とすればいいじゃない」 ラム「それだと強甲ハッテン突きになるじゃないか!!」 メリ「意味分からないわよ!!」 ラム「…じゃあ剛剣ゲームで僕が勝ったら同衾してよ」 メリ「剛剣ゲーム?」 ラム「ルールは、君が目隠しの状態で僕の装備品を剛剣で破壊できれば君の勝ち。 でも僕が装備するのは2箇所だけ。その2箇所を推理して破壊するんだ」 メリ「…なるほど。装備品がない箇所には効果がないPS仕様なわけね」 ラム「盾は含まないから、勝率は2/4…どうする?」 メリ「…面白いじゃない」 (数分後) メリ「目隠ししたわ。もういい?」 ラム「こっちも2つ装備したよ。さぁ来い!」 メリ「…いくらゲームだからって、服を脱ぐのは抵抗あるでしょ!強甲破点突き!」 シーン… ラム「ブッブー!ハズレー!!正解はこちら!」 メリ「は、裸に剣とブーツですって!?ウソでしょ…」 ラム「では夜の強甲破点突きを開始しまーす☆」 メリ「いやああああーッ!」 226 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/03/25(火) 23 30 39 ID E03AFjKFO メリ「ボコー、ご飯よー」 ボコ「クェー!」 メリ(あぁ…カワイイなぁ) アグ「メリアの奴、最近ボコにご執心のようだな」 ラム「ふーん」 メリ「ボコの羽毛、すごくあったかい…」 ボコ「クェー」 メリ「今夜は一緒に寝ようね」 ボコ「クェクェー☆」 (その夜) メリ「ねぇラムザ、ボコ知らない?」 ラム「チョコボ臭いから除名したよ」 メリ「えっ…ちょっと、どういうことよ!?」 ラム「だからチョコボはもう必要ないから除名したの!」 メリ「そんな…。ずっと一緒に旅してきた仲間でしょ!?」 ラム「チョコボなんていくらでもいるじゃないか」 メリ「ボコの代わりになるチョコボなんていないわ!」 ラム「僕がボコになるから勘弁してよ」 メリ「……どういう意味よ?」 ラム「クェークェー」 メリ「……」 ラム「今日は確か一緒に寝る約束だったよねクェー。こっちに来るクェー」 メリ「それが目的か…」 ラム「クェー。今夜は朝までくるくるぴゅーだクポー」 メリ「それ、自分でカワイイとでも思ってるの?」 ラム「甘美な言葉、それこそが至高のチョコケアルである byボコ」 メリ「…じゃあ、お望み通りボコボコにしてあげるわ!」 ラム「クェーーッ!」 229 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/03/27(木) 15 17 59 ID 6S4fXVwGO クレ「……で、異端者が罠に掛かったら、物影から登場するんだ」 メリ「剛剣も披露した方が雰囲気出るんじゃないかしら?」 クレ「…別にかまわんが、手加減しろよ?私が倒れたら本末転倒だ」 メリ「ま、お金まで貰っちゃったし、死なない程度にキッチリやるわ」 クレ「あと絶対に私を名前で呼べよ!最低3回は呼べよ!」 メリ「影が薄いって悲しいわね…。こんな芝居うってまで出番を増やそうなんて」 クレ「うるさい!お前に何が分かる!」 メリ「あっ!ラムザが来たわ!」 クレ「なにっ!早く隠れろ!」 ラム「♪♪」 クレ「…そうか、エルムドア侯までやられたのか…」 ラム「誰だ!?クッ…体が動かない…」 クレ「私はクレティアン。それは私が編み出した…」 メリ「星天爆撃打」 クレ「うぐっ!コラ!早すぎるぞ!」 メリ「久しぶりね、クレティアン」 クレ「…ほぅ、これは驚いた。いつの間に裏切ったんだ?」 メリ「裏切った?裏切ったのはあなたでしょ?クレティアンクレティアン」 クレ「適当に言うな!」 ラム「メリア!そいつを殺せー」 メリ「強甲破点突き!」 クレ「ぐはっ…なぜだ…メリ…」 メリ「…悪いわね。私にも立場ってものがあるのよ」 クレ「裏切り者ーー!」 235 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/03/31(月) 00 09 21 ID /ubp4TcbO ラム「メリアはこの戦いが終わったらどうするの?」 メリ「うーん…、どうしようかしら」 ラム「もし…もし良かったら…この戦いが終わったら、僕とケッ…」 メリ「あなたはどうするの?」 ラム「…えっ?」 メリ「何かやりたいこととかあるの?」 ラム「いや、僕は…安全な場所で妹と平凡に暮らせたら、それでいいよ」 メリ「…そっか、あなたにはまだ家族がいるのよね」 ラム「…良かったら君も僕の家族にな…」 メリ「大事な妹を早く助けてあげないとね」 ラム「ああ…そうだね」 メリ「さて、そろそろ寝ないと。明日オーボンヌに乗り込むんでしょ?」 ラム「待った!大事な話があるんだ!!」 メリ「なに?」 ラム「この戦いが終わったら僕と結婚してください!」 メリ「…フフフ…そう来たの?」 ラム「??」 メリ「その手には乗らないわよ。確か今日はエイプリルフールだもんね」 ラム「えっ?いや…あの…」 メリ「死亡フラグが立ちそうなこと言ってないで、よい子は早く寝ましょうね」 ラム(…今日はまだ3月なんですけど…( A`)……) (翌朝) メリ(あれ?ラムザはどこ行ったのかしら…) ムス「大変だあー!ラムザが自殺したー!!」 メリ「!!!」 244 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/04/01(火) 02 05 02 ID TBlNWeYJO ムス「クソッ!」 メリ「ずいぶん荒れてるわね。どうしたの?」 ムス「なんだあのバルフレアとかいう男は!?図に乗りやがって…」 メリ「あー、空賊さんね。何かあったの?」 ムス「俺の技を盗みやがって…。悔しいと思わないか?」 メリ「私はジャンルが違うから、イマイチ実感がないわね…」 ムス「奴は槍と騎士剣と弓を装備できるお前の特性を侵害しているぞ?」 メリ「!!」 ムス「敵の装備品を奪う点もかぶってる。更に常時メンテナンスだ…」 メリ「メンテナンスですって!?おのれ…バルフレア…」 ムス「メリア、力を貸してくれ…。自称主人公が物語を侵害する前に排除するんだ!」 メリ「バルフレア殺しましょう!ムスタ出しましょう!」 ムス「決まりだ。俺は他にも何人か誘ってみる」 メリ「分かったわ」 ムス「ラムザー!手伝って欲しいことがあるんだ」 ラム「……ったな」 ムス「へっ?」 ラム「メリアと馴れ馴れしく喋ったな?」 ムス「あ…ああ、少し手伝って欲しいことがあったから」 ラム「ふーん」 (翌朝) メリ「ねぇラムザ?ムスタが見当たらないんだけど…」 ラム「ムスタならここにいるじゃん」 空賊「この物語のムスタディオさ!」 メリ「……」 247 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/04/04(金) 03 55 43 ID xQOVK2EPO メリ「…さてと」 ラム「どこ行くの?」 メリ「お風呂入ってくるわ」 ラム「ここの露天風呂は最高だよ」 メリ(嫌な予感…) メリ「……」 ラム「穏やかな春の日差しが心地よい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?」 メリ「…あのー」 ラム「綺麗に咲き並んだ桜を見ながら露天風呂…、最高です!」 メリ「ここ、女湯なんだけど?」 ラム「だからなに?」 メリ「Get out」 ラム「温泉は一緒に入らなきゃ意味ないよ」 メリ「ここは混浴じゃないでしょ?」 ラム「実はボク…女の子なんです!」 メリ「はぁ?」 ラム「証拠にほら!大事な所にリボン装備してる!」 メリ「どこに装備してるのよ!どうせ玉葱剣士でしょ?」 ラム「ギクッ」 メリ「Get out」 ラム「今日は貸切なんだし、別にいいじゃん」 メリ「あっそう。じゃあ私が出ていくわ」 ラム「それじゃ意味ねーっつってんだよ!」 メリ「女湯の意味がなくなるでしょ!」 ラム「あとさ、タオル巻いて入るのってマナー違反なんだよ?」 メリ「リボンよりマシでしょ!」 ラム「その上、フードかぶって入るなんて頭おかしいんじゃないの?」 メリ「私が素手で剛剣使えることを忘れた?」 ラム「…すみませんでした」 255 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/04/09(水) 19 56 08 ID HQAb4qODO FFT-M~メリアフードの秘密~ ラム「メリア~ちょっといいかな?」 メリ「何よ?」 ラム「君のフードに虫…」 メリ「冥界恐叫打!!」 ラム「ぐぁぁ…!!」 メリ「やっぱり私のフードなのね…」 ラム「何故だ、何故見せてくれない…」 メリ「恨むなら自分か神様にして!」 ラム「アンナいっちゃいやだー!…シクシク…」 メリ「弱虫!アンナって誰よ!!」 257 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/04/10(木) 22 32 28 ID OPh9O77KO 続編でジョブチェンジをするとメリアフードの色が変わります 全てジョブマスターするとフードの中身が見えます 禿げなのか坊主なのかはプレイヤーの育て方次第で決まります メリア続編はストーリーが見えないな 260 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2008/04/11(金) 14 51 58 ID zJ0d4V3hO 257 〇何でもないようなことが幸せだったと思うルート 神殿騎士時代に父親のルカヴィ化を防ぐことに成功。 何不自由ない生活を送るグッドエンド 〇イズルード生存ルート イズルードがラムザを勧誘することに成功。神の国エンド 〇ラムザ同行ルート ラムザに同行して、死都ミュロンドにて行方不明。バッドエンド 〇髪の毛死亡ルート キチガイ親父への気苦労と、癖の強い同僚達による狼藉で長髪を失う。 後に、敵兵からは『剃髪鬼』と恐れられる屈強な軍人になる。バッドエンド 〇髪の毛生存ルート 髪の毛成長率・補正率が低いディバインナイトを捨てて地味にエンド 〇ルカヴィ化ルート ベルベニアのラムザ戦でHPが0になって敗北。 聖石が反応し、魔界生活エンジョイエンド。 〇キャリアウーマンルート ベルベニアでラムザに勝利。復讐の成功と共に、教会で出世する。 その後も活躍を重ね、エリート街道まっしぐらエンド 〇フード解放運動ルート ラムザ同行ルートから、ラムザとメリアの好感度を上げ続けると派生。 二人を恋愛関係にまで発展させると、彼女のフードの中が明らかに!? 〇現実逃避ルート 現実に絶望し、全てを捨てて逃げ出した…
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ラムザ・べオルブ(Ramza=Beoulve) 年齢:16歳(Chapter1開始時) 職業:見習い戦士 誕生日:プレイヤーが自由に変更可能 ※公式設定の誕生日は確定しておらず、1月1日、3月6日、3月16日、3月21日、12月31日と様々な設定がある。プレイヤーの設定次第では妹のアルマよりも年下になってしまう事もある。 「…僕はもう騎士団の一員じゃない。あなたと同じ傭兵の一人だ。」 スクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたSRPG『ファイナルファンタジータクティクス』の主人公。 イヴァリースを代表する騎士の名門貴族ベオルブ家の三男である。 父のバルバネスは天騎士と呼ばれた英雄で、雷神シドと並び称されたという。 兄妹の中ではもっとも若いころのバルバネスに似ているとの事。 本編には声はないが、『LORD of VERMILION III』では 立花慎之介 氏が担当。 そして、2016年2月4日よりアーケード版『ディシディア ファイナルファンタジー』(DFF)に追加参戦。 これにより、 シリーズナンバリングタイトル以外からは初めての『DFF』参戦キャラとなった。 今回は野村哲也氏によってデザインされており、原作とは違い鼻が付いてて若干違和感のあるものになっているが、 野村氏も悩んだ末にこのデザインにしたとの事。 彼の物語は歴史の闇に消え、正史上では異端者として蔑まれており、 ゲーム冒頭で記された『デュライ白書』に書かれた彼の真実の姿を解き明かす事から、この物語は始まる。 シナリオ概要 ガリランドの士官候補生だった彼は、骸旅団殲滅作戦に参加するものの、 親友であるディリータが味方の貴族に妹を殺され(しかも命令したのはラムザの兄)、悲しみと怒りに暮れる姿を見て自暴自棄気味に戦場から離脱。 母方の姓であるルグリアを名乗り、傭兵ガフガリオンの下で傭兵としての生活を始めた。 それから1年、護衛の任務中オヴェリア王女誘拐事件に巻き込まれ、その実行犯がディリータであった事をきっかけに動乱に巻き込まれていく。 ガフガリオンの対峙や、アグリアスやムスタディオといった仲間を得ていったラムザは、次第に 聖石『ゾディアックストーン』と、その裏に潜む魔の生物「ルカヴィ」との戦いへと身を投じていく事になる。 性格は気持ちがいいほどの正義漢。平民のディリータと親友であった事もあり、貴族の出身にしては偏見を持たずひねた部分も無い (あまり触れられていないがラムザの母親も平民なのでその意味でも偏見が少なかったものと思われる)。 作中ではそうした面を「世間知らず」と揶揄される事も多いが、誰かを貶めるような陰謀・策略を決して見逃す事も受け入れる事もできず、 そうした側面から、家族をも含めた周囲の人間に裏切られ続けてなお、常に己の中の正義に従って戦い続けた。 作中でもそういった面が父親のバルバネスそっくりと度々言われている。 獅子戦争という時代の中で、多くのものが何かを得るために道を誤ってゆく中、自身の道や自分の大切な人のため、 何ものにも囚われず戦う彼の姿は異端なのかもしれない。 しかし、その姿がムスタディオやアグリアス、剣聖シドルファス、メリアドール、別作品から出張してきた某ツンツン頭など 多くの人々を惹き付けたのもまた事実であり、彼もまた英雄である事に間違いは無い。 中盤のサブイベントでムスタディオをうっかり殺しかけた事があるけど*1 なお、酒が飲めないらしく酒場ではミルクを注文している (単にこの場面でラムザが未成年である可能性があるためとも受け取れる。まぁ、時代背景的には未成年で酒飲んでも問題ないだろうが)。 主人公だがこれといって浮いた話は無く、せいぜい物語終盤で妹のアルマの名前を連呼するぐらいである。 お蔭で完全にシスコン扱い。しかもこのゲーム、妹の事になると頭に血が上る兄が多い ちなみに名門貴族の三男という歴代FF主人公の中でもトップクラスに恵まれた生まれながら、一介の傭兵→異端者(しかも約400年間汚名を背負ったまま)と、 最終的にはFF主人公の中で最も立場が落ちぶれた人物だったりする。 物語終了後は混乱を避けるために祖国であるイヴァリースを離れ、5年後に仲間達と共にオルダリーア国内の独立運動に参加 (介入しようとしているディリータと一戦交える可能性が示唆されている)。 その後は世界中を旅しながら孤児を保護しつつ村を作っているとの事。 地味に一作品中にジョブチェンジに関係なく2回も衣替えを行ったお洒落さんだったりもする。 チャプター1では本項目冒頭の画像の衣装、チャプター2~3では束ねていた後ろ髪を切って黒い(ゲーム中では紫色)甲冑を身に纏っており、 チャプター4で青と黒をベースにした甲冑を身に纏った姿になる。 …が、間で1年空いている上にプロローグで既に出てきているチャプター2での衣替えはともかく、 チャプター4では何の前触れもなく突然衣替えするため驚いたプレイヤーも多い。 しかも公式イラストがまともに公開されているのがチャプター2の黒甲冑までである。 (実際には一部で公開されていたようだが、それ以前の衣装に比べると極めて知名度が低い) これが祟ってか、PSP版では「チャプター4なのに新規ムービー内でのみ以前の衣装に戻るラムザ」なんてものが出てきたりしている。 ちなみにゲーム中では、衣装が変わる度に装備可能武器・防具や専用アビリティが増える仕様となっている。 原作について ファイナルファンタジーシリーズの外伝として、初となるSRPG。開発はオウガシリーズのスタッフによる。 戦場は高低差のある立体的な3DCGで描かれ、一般的なSRPGのように敵味方交互にターンを回すのではなく、 各キャラのspeedによりそれぞれの行動順が決定される。また、魔法詠唱や一部の行動にもチャージ時間を要する。 世界観は同スタッフによる『FF12』と共通した「イヴァリース」という世界が舞台になっている。 各ユニットの行動順や高低差を考えながら戦っていく奥深い戦闘やジョブチェンジによる幅広いカスタマイズ、 そしてオウガ譲りの『FF』とは思えないほど血生臭くシリアスなストーリーに魅せられたプレイヤーも多く、今なお根強い人気を誇るゲームである。 ゲーム始めたてで見るであろうダーラボン先生のチュートリアルは本当に眠くなることに定評がある。 ゲーム上の性能 主人公の特権故か、初期ジョブ「見習い戦士」の性能が専用のものとなっており、 従来の見習い戦士が装備できない武器防具や、アビリティを覚える事ができ、ステータス補正値も高い。 1章の時点でも少し違うが、2章、4章開始時(ラムザの外見上の装備変更時)に装備とアビリティの幅が広がるのも特徴。 とりわけ、固有アビリティの「はげます」と「さけぶ」はそれぞれbrave上昇効果があり、 後者は更に自分の物理AT、魔法AT、スピードまで上昇させる事ができる。 他にも味方のスピードを上げる「エール」が、スピードが低くなるジョブの育成に有用。 本作ではbraveが5未満になると戦いの日常に心折れ、Faithが95を超えると神への信仰心から戦いをやめてしまう。 つまり、PTから離脱してしまうのだが、ラムザは主人公だけあって絶対に離脱しない。 braveは低ければ低いほど、アイテム発見移動でアイテムを見付ける確率が高くなるというメリットがあるため、 レアアイテムの発見等にbraveの低いキャラは欠かせない。 Faithは高ければ高いほど魔法の威力・成功率が上がるという利点(敵からの魔法の威力も上がるが)があるので、 PT離脱というデメリットの心配が無いラムザはbrave・Faithの数値をさほどに気にせず上げ下げできるので、非常に扱いやすい。 主人公の割には補助技ばかりで派手さは無いものの、仲間を上手く扱う彼の性格をよく表していると言える。 PSP版だと暗黒騎士を目指す事が多くなるが 2人の兄や妹のスキルと比べると地味と言ってしまえばそれまでだが。 ただ、一騎打ちかそれに近い状況での戦いが何度かあり、その時の敵が強力なので補助に特化させてると詰みかねない。 特に序盤から因縁のあるキャラとの対決は、直前にセーブすると準備できなくなる作中最高の詰みポイントである。 また、シリーズを通して登場する究極魔法「アルテマ」を4章以降は覚える事もできたりする。 …が、そのためには敵が使ってくるアルテマを喰らってラーニングせねばならず、かつラムザが他のジョブになっていたりするとNG。 しかもこのアルテマを使ってくる敵は普通に戦った場合の使用確率はかなり低いため、準備と知識が必要である。 「自分だけが狙われる状況かつ、石化無効リフレク状態で、アサシン相手から9マス離れる」とほぼ確実。 ただ、今回のアルテマは燃費のよさ、必中が売りの攻撃になっており、超火力を期待すると肩透かしを食らう。 ぶっちゃけ騎士剣装備して振ってた方がよっぽど強かったりする。 更に言ってしまえばアルテマが究極の名に恥じないくらい強かったのは『FFⅥ』くらいだったりするのだが。 「努力はしている!」 + 鬼畜王ラムザ ニコニコ動画で有名なラムザと言えば、「なるべくラムザ一人旅入店禁止プレイ」の通称「鬼畜王ラムザ」であろう。 店で買物できないので仕方ない面はあるが、その所業は鬼畜王の名に相応しいものである。 稼ぎのためにゲストユニットを最大限に利用する(フリーバトル禁止のため) 敵の装備を盗むのは基本。眠らせて吹雪の中全裸放置された敵も 異端審問官の身包み剥がして全裸にし、あまつさえ信仰心(Faith)を奪う。正に異端者 ルカヴィすら稼ぎの対象 弟の敵討ちにきた高貴な女騎士に悪口を言って激怒させ、その隙に衣服を奪い街中で全裸にする など、枚挙に暇がない。 ちなみに趣味はチョコボの養殖。 参考動画 効率を重視すると行動がどう見ても外道になるゲームシステムのため、 その指揮官である彼自身が、ストーリー上とは真逆の外道扱いされるとは、なんとも不運な事である。 MUGENにおけるラムザ・ベオルブ + カムラット氏製作 カムラット氏製作 Mictlantecuhtli氏のサイトにて公開されているラムザ。 原作ドットを用いたちびキャラで、主に魔法、体術、剣技を扱う事ができる。 コマンド技から追加入力で各種発生技に繋げる事ができる。 魔法はYボタンでチャージした後、各種のボタンを押す事により、「トード」「ブライン」「ブライン2」を使う事ができる。 ただ未完成なのか、一種の原作再現なのか、トードを当てると相手がカエルのまま戻らなくなってしまう。 そのためトードを当てるだけでほぼ勝利が確定してしまったりする。 ちびキャラなので相手を飛び越すのに苦労するが、Xボタンが移動技となっており、大ジャンプする事で飛び越したり、すり抜けダッシュを行ったりもできる。 また、ゲージ消費技として「ドレインソード」を持ち、これはヒットすると相手のゲージとライフを吸収するが、 ガードされると逆に相手に吸収されてしまうので注意。 + Altz.氏製作 Altz.氏製作 ソーシャルゲーム『FFBE』のドットを用いたラムザ。 常時アーマーかつ被ダメージ固定(ダメージ量は設定可能)の狂キャラで、 ストライカーとしてアグリアス・ムスタディオ・アルマの3人を個別にON・OFF可能。 ONにすると常に居座ってボタン入力で攻撃するが、個別にライフがあるため倒す事は可能。 ランクはデフォで狂中位~上位とのこと。 出場大会 「[大会] [ラムザ・ベオルブ]」をタグに含むページは1つもありません。 *1 このムスタディオのイベントの中だけ異様にはっちゃけているため (どのくらいかと言うと語尾にハートマークが付いたり、この時点で人外の存在を数体屠っているのにも拘らず、 鉄巨人に対して「えーっ!?僕が命令するのーっ!?やだっ、怖いよーっ!」なんて悲鳴を上げるくらい)、 「これが本来のラムザの素なんじゃないか」という声も……。
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571 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/05/10(日) 00 39 17 ID YFgbgD9kO イズ「今日は母の日だけど、なぜうちには母親がいないんだろう…」 メリ「父さんがろくでなしだから…」 ヴォル「……」 イズ「うちの母親は結局どうなったの? 蒸発したの? 死んだの?」 メリ「さぁね…。どっちが答えでも原因は父さんがろくでなしだから…」 ヴォル「……」 イズ「実は最初から母親なんていないのかもしれないね」 メリ「そうかもね。このろくでなしが結婚できるとは思えないもんね」 ヴォル「……」 イズ「まぁ、姉さんがいるから別に母親はいらないや」 メリ「私達の母親は聖アジョラって思うことにしましょ。父さんはろくでなしだし…」 ヴォル「……」 イズ「聖アジョラって男じゃなかった? ということで、姉さんにカーネーションあげるよ」 メリ「ありがとう。でも、それじゃ私がろくでなしの奥さんみたいだからいらないわ」 ヴォル「……」 イズ「こんなろくでなしでも死んだら寂しくなるね」 メリ「バリンテンなんかに敗れるなんて本当にろくでなしよね…」 ヴォル「……」 イズ「ろくでなしが死んだらストーリーが変わっちゃうね」 メリ「統制者とは名ばかりの使えん奴だった…。こうなったら我々が動くしかない」 イズ「そうだな…。すべては聖アジョラの導きのままに…」 573 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/05/13(水) 00 25 26 ID 2hyK/gIsO ディ「ラムザ…お前は何を手に入れた? 俺は…」 1年後 メリ「剛剣道師範(自称)メリアドールです。あなたも剛剣で楽しく汗を流しませんか?」 ラム「まさか君が剛剣の道場を開くとは…」 メリ「就職しようにも私には他にスキルがないし…」 ラム「フードをつけた怪しい奴が就活してたら嫌だもんね」 メリ「剛剣使いに悪い人はいません」 ラム「悪人が大半だろうが!」 メリ「鋼鉄の鎧からティッシュペーパーまで粉砕する剛剣に興味ありませんか?」 ラム「僕がティッシュなんて持ってたらマスターベーションだと思われるじゃないか…」 メリ「考えすぎ!主にATの成長を促す剛剣エクササイズは、入会金たったの800ギルで…」 ラム「200しか持ってないんだけど…」 メリ「仕方ない、昔のよしみで特別に200でいいわ」 ラム「ありがとう。じゃあリボ払いで」 メリ「この流れでよくカード出せたわね」 ラム「他に入門者いるの?」 メリ「死都ミュロンドには生物がいないんだから入門者なんているわけないじゃない」 ラム「じゃあなぜ商売始めたんだよ!ラスボス倒したのに元の世界に帰れないなんて有り得ないよな」 メリ「お家に帰るまでがFFTってことね。私達の戦いはまだ始まったばかりよ!」 END 577 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/05/16(土) 00 17 54 ID +DsaOuKWO ラム「うちに来ない?」 メリ「初っ端から何なのよ」 ラム「全クリしたら暇だろ? メイドとしてうちに来ない?」 メリ「なんで今より扱いが悪くなってるのよ」 ラム「Meliadoulを並び変えると、lolimade…つまりロリメイドになるんだぜ?」 メリ「1字足りないわよ!メイドの綴りが違うし」 ラム「夜な夜なベッドでLoliをmadeしないか?」 メリ「早速使うな!それ以前に私はロリでもメイドでもない!」 ラム「ないない尽くしで生きていけると思うなよ!どうやって生計を立てていくつもりなんだ?」 メリ「剛剣の道場でも始めて…」 ラム「それは前回やって失敗しただろ!」 メリ「じゃあフード屋」 ラム「死ね」 メリ「そっちこそ何するのよ? 異端者が就職できるとでも?」 ラム「美容師になるよ」 メリ「なぜ?」 ラム「君の髪を他の男に見せたくないからさ!」 メリ「自分の髪くらい自分でメンテナンスするわよ」 ラム「君の場合、髪のメンテナンスはナンセンスだけどな」 メリ「…あなたの場合、髪の心配はしなくて良さそうね。ハゲる前に死ぬから」 ラム「冗談じゃないか。そんなに怒るなよ。ハゲるよ?」 メリ「別に怒ってないわよ。いわゆるメイドの土産ってやつよ」 ラム「このわからず屋め!」 580 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/05/19(火) 00 10 02 ID hx20gOJNO ラム「咬撃氷狼破ってJP800とかぼったくりすぎだろ。死ねばいいのに」 メリ「咬撃侮らないでよ!咬撃は究極の剛剣なのよ!?」 ラム「咬撃のくせに攻撃力低いじゃん」 メリ「指輪だろうが靴だろうがお構いなし!まさに究極の剛剣!」 ラム「他の剛剣と違って部位が定まってないから高い技術が必要ってことか」 メリ「例えば、耳たぶを飾りだと思えば耳たぶでも破壊できるってわけ。まさに究極!」 ラム「耳たぶ侮んなよ!」 咬「逆に言えば、俺に嗅ぎつかれて食われるような装備品は所詮飾りってことですな」 ラム「お前誰だよ!」 メリ「咬撃のコーちゃんよ。アクセサリ破壊に関しては彼に委嘱してるの」 ラム「何でも擬人化すればいいってもんじゃねーぞ!」 メリ「コーちゃん、あなたの力を軽んじている異端者の髪の毛でも破壊して差し上げて」 ラム「ただの八つ当たりじゃん!」 咬「あの、頭部は爆撃打の管轄なので…」 メリ「髪なんてただの飾りです」 咬「わかりました」 ラム「わかるな!」 メリ「咬撃のローちゃんは究極だから、アクセサリ認定すれば実質全ての事物を破壊できるのよ」 ラム「名前変わっとる!攻撃力が低い点はどう弁護する?」 咬「攻撃なんて飾りです」 ラム「じゃあ死ね!」 583 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/05/22(金) 00 30 36 ID RxZVlIVeO メリ「ゴホッ…インフルエンザで死にそう…」 ラム「どんだけ流行に敏感なんだよ」 メリ「感染したら大変だから出てって…」 ラム「寂しいこと言うなよ。お互いマスクすれば済む話だし」 メリ「フードで耳がないから掛けられないのよ」 ラム「耳はあるだろ!」 メリ「マスクしたら食事できないじゃない。マスクの為に餓死しろって言うの?」 ラム「融通きかなすぎ!」 メリ「マスクは暑いし息苦しい。体を保護する物が気分を悪くするなんて主客転倒というか…」 ラム「マスクに何の恨みがあるんだよ!」 メリ「フード 越えられない壁 マスク」 ラム「感染者がマスクしないのはもはや犯罪だろ。壊しながら殺すくらい犯罪だろ…」 メリ「剛剣は合法よ!」 ラム「もし裁判員制度で僕が裁判員になっても弁護してやらね」 メリ「なんで異端者に裁かれなきゃいけないのよ!」 ラム「ゴホッ…」 メリ「ほーら感染した。だから言ったのに」 ラム「いや、狙い通り。僕と病気を共有できれば君も少しは安心するだろ?」 メリ「…そうね。そうでもないけどありがとう」 ラム「自分自身より大切な人の笑顔を見れたとき、それが幸せなのかもしれない…」 これがラムザの最期の言葉になろうとは知る由もなかった… 584 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/05/25(月) 00 04 57 ID N3FUPgIjO メリ「次に会ったときこそ、お前が死ぬときよ!いいわね!」 ラム「あっ、待てー!」 メリ(ごめんねイズルード。でも必ず仇を討つからね…) ラム「待て!逃げるな!」 メリ「えっ、何あの人!追いかけてくる!話と違う!」 ラム「待てー!香水ー!」 メリ「くっ…!逃げ切ってみせる!」 2週間後 ラム「待てー!」 メリ「はぁはぁ…あの人しつこすぎ!まさかベルベニアからドーターまで追いかけて来るとは…」 クレ「そうか、エルムドア侯まで倒されたのか…」 ラム「まだだよ!」 クレ「ヴォルマルフ様に代わり、貴様を始末する」 ラム「どけ!去ね!死ね!」 メリ(まさか私の為に時間を稼いでくれてるの? クレティアン、最初で最後のありがとう…) 1ヶ月後 ラム「待てー!」 メリ「はぁはぁ…。遂に大陸最南端、ウォージリスにまで逃げ着いてしまった…」 ラム「もう逃げられないね」 メリ「…私の負けよ。あなたのしつこさには呆れるわ…」 ラム「まぁそのおかげで道中でドラゴンロッドが手に入ってラッキー」 メリ「…私の装備品が目的なのね。好きにしなさい…」 ラム「失敬な。君が逃げる際に香水を落として行ったから届けてあげただけだ」 メリ「…えっ? わざわざありがとう…」 587 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/05/28(木) 00 39 29 ID plDm+DJHO メリ「イズルード、誕生日おめでとう。死者の誕生日を祝うなんて変な話だけど」 墓「…」 メリ「はい、プレゼントはヴォルマルフの首よ。これであなたの無念が少しでも晴れればいいけど…」 聖石が輝き出した! 聖石「我と契約を結べ…」 メリ「もう何回めよ、このくだり…」 聖石「じゃあ契約してくれよ」 メリ「…そう言えばラファは聖石の力で茶色い人を蘇生できたって言ってたっけ…」 聖石「それくらいお茶の子さいさいだぜ」 メリ「じゃあやってみてよ。契約はしないけど」 聖石「あれイズ!」 ヴォル「…んっ、ここは…どこだ?」 メリ「何でそっちを蘇生するのよ!」 ヴォル「姉さん…なの?」 メリ「えっ…イズルード?」 聖石「弟の肉体はもう消滅してしまってるから、とりあえず側にあった生首に霊魂を宿らせてみた」 メリ「父親の生首が弟だなんて、どんな家族よ!」 ヴォル「姉さん、会いたかったよ…」 メリ「近寄らないでよ!気持ち悪い!」 聖石「不憫すぎる…」 メリ「そもそもイズルードの魅力は死ぬところにあるのよ!」 聖石「…お前自分の立場わかってるのか?」 メリ「弟は私の心の中で生きているわ。だからこの首はあなたにユズルード」 聖石「それが言いたかったのか…」 592 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/05/31(日) 00 16 25 ID ButMs0FqO メリ「自分自身より大切なものができたとき、それが愛なのかもしれない…」 ラム「愛なんて絵空事だよ。自分より大切なものなんてないんだから」 メリ「それはまだ本当の愛を知らないだけよ」 ラム「愛を名目にして悦に入るのは結局自分本位じゃないか。僕に本当の愛を教えてくれよ」 メリ「好き」 ラム「適当に言うな!」 メリ「そもそも愛は不定形だから伝えることなんてできない。考えるんじゃない、感じるのよ」 ラム「僕の場合は好きな人に求愛アピールしてる時が一番愛というものを実感できるね」 メリ「それが一行目なのよ。あと、見習いが求愛とか…。身の程知らずには心の扉開かざるなり…」 ラム「身の程ぐらい知っとるわ!僕はイケメンだぞ!貴族だぞ!国賊だぞ!」 メリ「じゃあ女の子をときめかせるような愛の言葉を私に聞かせてよ」 ラム「好き」 メリ「真剣に言うな!」 ラム「もし君がグリーンピースだったら、僕は君を支えるシューマイになりたい」 メリ「グリーンピースだって好きでそこに居る訳じゃないわよ!」 ラム「で、君にとって自分自身より大切なものって何なの?」 メリ「フード、セイブザクィーン、星天爆撃打、シャンタージュ、装備変更、聖石、姉属性」 ラム「多すぎ!」 595 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/06/03(水) 00 59 14 ID lWFO5Vg1O 雷神「聖光爆裂破」 仲間「ウボァー」 ラム「大変だ!混乱した雷神が仲間を次々と殺していく!助けてくれ!」 メリ「ラムザ、一瞬でいいから隙を作って。私がその隙にエクスカリバーを破壊する」 ラム「ダメだ!勿体ない!」 雷神「無双稲妻突き」 仲間「ウボァー」 メリ「きゃあああ!雷ーー!」 ラム「なんで雷怖い設定なんだよ!」 メリ「あれは15年前のある日。あの日は激しい雷雨だった…」 (15年前) 幼メリ「あっ!落雷で家が停電した!どうしてうちはすぐ停電するの?」 ヴォル「仕方ないだろう…。私は団長だから団地に住まないといけないんだ」 幼メリ「団地は関係ないと思うけど、じゃあ引っ越そうよ」 ヴォル「貴族の豚どもが世の中の金回りを悪くしているせいで、お金がないんだよ」 幼メリ「私、貴族大っ嫌い!」 〇 。 . メリ「私、貴族大っ嫌い!」 ラム「いきなり何の話だよ!」 雷神「死兆の星の七つの影の経絡を断つ…」 ラム「まずい!北斗骨砕打が来る!」 雷神「僕と交際打!」 メリ「シドルファス…」 ラム「どんな展開だよ!」 メリ「我に愛されない不幸を呪うがよい…」 雷神「えっ…?」 ラム「お前は鬼か!」 メリ「星よ降れ!貴族に!」 ラム「僕かよ!」 596 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/06/06(土) 00 19 46 ID vj58jCnlO 主人「いらっしゃい」 メリ「マスター、何かいい情報ない?」 主人「小数点以下の確率でエルムドアに剛剣が効くという噂ですよ」 メリ「そういう噂話じゃなくてストーリー的に有益な情報」 主人「そんなの楽しくないじゃないですか」 メリ「私は噂話が嫌いなのよ。あんなのもはや犯罪よ」 主人「私は犯罪者ですか?」 メリ「噂と言って面白おかしく話すけど、事実に1%でも誇張や脚色が混じってたらただの嘘でしょ」 主人「たかが噂じゃないですか。悪気のない、ただのコミュニケーションですよ」 メリ「みんなで人をハゲ呼ばわりしておいて悪意がないと言うの!?」 主人「噂されるのが嫌なら、脱いで美しい姿を見せて下さいよ」 メリ「無闇に強要したり、ハードルを上げる行為はコミュニケーションとしては低級」 主人「どんだけ見せたくないんですか!」 メリ「見せる気は毛頭ない」 主人「何でわざわざハゲっぽい言い回しなんですか!」 メリ「どうせ噂するなら、才色兼備!質実剛剣!愛と正義の天才女騎士!って感じに絶賛しなさい」 主人「誇張しすぎ!結局あなたは何を聞きに来たのですか?」 メリ「ムスタディオがアグリアスに告白したって本当?」 主人「めちゃくちゃ噂好きじゃないですか!」 602 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/06/09(火) 00 32 15 ID 0lfNMzH/O メリ「異端者ラムザ!弟の仇を討たせてもら…」 ラム「話を聞いてくれ!くらえ!催涙スプレー!」 メリ「ゴホッ…いきなり卑怯よ!」 ラム「弟はヴォルマルフに殺されたんだ!くらえ!スタンガン!」 メリ「うぐっ…こんな奴に…こんな奴に…」 ラム「負けたくらいで泣くなよ」 メリ「この涙は催涙スプレーのせいよ!」 ラム「最期は君の剣で殺してあげよう。くらえ!ディフェンダー!」 メリ「うぐっ…ごめんね…イズルード…」 ラム「死んだか。悪く思うなよ」 メリ「……」 香水「おおメリアドールよ。死んでしまうとは情けない」 メリ「……」 香水「そなたにもう一度機会を与えよう」 メリ「ラムザーー!」 ラム「!!」 メリ「弟の仇、討たせてもら…」 ラム「バカな!心臓を貫かれて生きているはずが…。くらえ!ディフェンダー!」 メリ「……」 ラム「…今度こそ死んだか。何だこの女は…」 香水「もう一度だけ機会を与えよう」 メリ「はぁ…はぁ…ラムザ…」 ラム「!!」 メリ「ラムザ…殺す…」 ラム「くらえ!殺虫スプレー!」 メリ「……」 ラム「な、なぜ立ち上がれたんだ!? 殺虫剤で死ぬくらい弱っていたのに…」 香水「もう一度だけ機会を与えよう」 メリ「もう許して…」 605 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/06/12(金) 00 07 58 ID Ck+rF57nO メリ「星天爆撃打!」 ラム「金!金!金!」 メリ「…頭おかしくなった?」 ラム「流れ星に三回願うと願いが叶うんだ。PSP版は流れ星もゆっくりだから助かるよ」 メリ「何を願ったの?」 ラム「全ての人々があとほんの少しだけ優しくなりますように…」 メリ「金!金!金!って言ってたでしょ!」 ラム「経済的余裕があれば少しは優しくなれるかなぁ…と思って」 メリ「偽善者ラムザめ!」 ラム「君は叶えたい願いとかある?」 メリ「弓を装備できますように…」 ラム「自動弓見限るのかよ」 メリ「自動弓は剛剣の代替にしては射程が中途半端なのよね」 ラム「じゃあ『剛剣が誰にでも効きますように…』でいいだろ!」 メリ「剛剣が更に強かったら、剣聖が無敵すぎるじゃない」 ラム「『剣聖になりたい』でいいじゃん」 メリ「剣聖は二人もいらないのよ」 ラム「それは剣聖が言うべき台詞だろ!」 メリ「茶色のフードは不潔感あるし…」 ラム「緑は森フィールドで景色と同調して見失うから個人的にはやめてほしいよ」 メリ「木を見てメリア見ず…って感じね」 ラム「とりあえず、人々の願いのためにガンガン星を降らせてくれ!」 メリ「PSP版のエフェクトが迅速になりますように…」 ラム「空気読め!」 608 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/06/15(月) 00 19 47 ID AdPUnyy9O アル「姉さ~ん!遊びに行こうよ~」 メリ「…父さん」 ヴォル「どうした?」 メリ「私に妹なんていたっけ?」 ヴォル「何をバカなことを言ってるんだ」 メリ「そうよね。有り得ないよね」 アル「姉さん、早く~」 ヴォル「アルマのことだろ? いい加減家族として認めてやれ」 メリ「……」 ヴォル「弟が妹に変わっただけ。些細な問題だよ」 メリ「なぜ異端者の妹なんかを養子にしたのよ!仇を討ちにくいじゃない!」 アル「姉さんは私の兄さんを殺すの?」 メリ「当然よ!奴は私の弟を殺したのよ!?」 アル「ダメ!なぜ人が悲しむようなことをするの?」 メリ「人を悲しませてるのはあなたの兄さんでしょ!」 アル「姉さんは間違ってる!兄さんは間違ってない!」 メリ「姉さんは間違ってない!兄さんが間違ってる!」 ヴォル「姉妹ゲンカか。微笑ましいな」 アル「父さんはなぜ人が悲しむことをするの?」 メリ「父さん、あなたは本当に父さんなの?」 ヴォル「反抗期かよ」 メリ「どうせなら母親が欲しかったわ…」 アル「姉さんは母親が欲しいの? 少し待ってて」 数分後 聖天使「身体を取り戻したぞ…」 メリ「…母さん、あなたは本当に母さんなの?」 ヴォル「どんだけ相応しい肉体だよ!」 610 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/06/18(木) 00 50 52 ID uMnufkgXO メリ「冥界恐叫打!」 ヴォル「あっ!私の大事なラグナロクが…」 メリ「ごめんなさい」 ヴォル「いや、素直に謝られると逆に困る!」 メリ「治せばいいんでしょ、治せば」 ヴォル「逆ギレ!?」 メリ「剛剣の物を壊すメカニズムを真逆に応用していけば、作ることや治すこともできるはず!」 ヴォル「それっぽく言っても無理だろ!」 5分後 メリ「完成したわ!ラグナロクよ!」 ヴォル「できるのかよ!」 メリ「ラグナロクを並べ替えるとロクデナシになる。父さんにピッタリね」 ヴォル「ならねーよ!」 メリ「父さんが私より強い剣を持つのは癪だから、次は自分の剣でも作ってみようっと」 ヴォル「軽々しく父を超えていくのやめろ!」 メリ「クィーンとラグナロクの能力を併せ持つ剣とかあれば便利そうね」 ヴォル「プロテスとシェルを備えた剣ならあるぞ。忍者ですら投げてこない珍品だが」 メリ「単純にクィーンとラグナロクを合成したら作れそうだけど」 ヴォル「その剣は妖精が鍛えたとされる伝説の剣だ。人間如きが作れる物ではない」 メリ「誰がグレバドスの緑の妖精よ!」 ヴォル「何ギレだよ!」 5分後 メリ「完成したわ!ソルティレージュよ!」 ヴォル「どんなメカニズムだよ!」 612 自治スレにてローカルルール変更審議中 sage 2009/06/21(日) 00 41 56 ID X9TADejwO 飛空挺の墓場にて ヴォル「うぐ…私はもうダメだ…」 メリ「しっかりして」 ヴォル「まさか私が娘に負けるとは…」 メリ「しっかりして」 ヴォル「父の日に娘にやられて逝くというのも悪くない…」 メリ「しっかりして」 ヴォル「お前、人の話聞いてないだろ」 メリ「生きるの面倒くさくなる時ってあるよね」 ヴォル「別に死にたくて死ぬわけじゃない!」 メリ「不老不死なんかに執着してる人の気が知れない」 ヴォル「はぁ? 不老不死最高だろ」 メリ「永遠に寝たり食べたりするの面倒だし、周りが先に死んでいくのも悲しい」 ヴォル「自分が死んで誰かを悲しませるよりマシだろ」 メリ「……」 ヴォル「どっちみち誰かが悲しむのなら、死なないほうが得だと思わないか?」 メリ「……」 ヴォル「人は小便を我慢しながら大便することができないんだよ」 メリ「段々と主張が的外れになってるわよ!」 ヴォル「でも途中で死にたくなったらどうするんだ?」 メリ「それは私の台詞よ!」 ヴォル「不死はともかく、老いたくはないよな。年齢と面の皮の厚さは比例する」 メリ「私達は99年以上も豚の養殖生活をしてきたから年齢では負けないわよ!」 ヴォル「娘には永遠に負けんわ!つーか不老不死かよ!」 616 自治スレにてローカルルール変更審議中 sage 2009/06/24(水) 00 42 29 ID c9vjTZwXO ラム「もう一週間も雨が続いてる。梅雨のせいでなかなか出発できないな」 メリ「雨天中止なのもどうかと思うけどね」 ラム「窓の外を見てごらん。メリアドールがいっぱいいるよ。レインコートだけど」 メリ「美しいッ!まさか雨のおかげでフードが日の目を見るなんて!梅雨最高!」 ラム「フードめくりとか流行りそうだな、メクリトール」 メリ「誰がメクリトールよ!早速うちもレインコート導入するわよ!」 ラム「やだよ。ダサいじゃん」 メリ「レインコートなら雨で足止めされないし」 ラム「ダサい」 メリ「フード…」 ラム「ダサい」 メリ「どんだけ嫌なのよ!」 ラム「今の国政を悪くしているのはフードのせいだ」 メリ「それは逆!髪型の乱れは世の乱れよ!」 ラム「フードなんてつけたらハゲるぞ!それが子孫に遺伝したらどうするんだ!ハゲばっかりだ!」 メリ「子孫もフードつければいいじゃない」 ラム「まずハゲを否定しろよ!」 メリ「フード社会って楽しそうよね。メリアドールはモリアガールわ」 ラム「もうフードの話はやめよう。いい加減メニアマール」 メリ「じゃあレインコートつけて出発しましょ」 ラム「午後からアメアガールらしいけどね」 メリ「何の為のやり取りだったのよ!」 621 自治スレにてローカルルール変更審議中 sage 2009/06/27(土) 00 07 27 ID +DmcklzSO 労働「破壊する!」 敵「ウボァー」 メリ「鉄巨人ってすごいパワーなのね」 労働「腕立て腹筋を毎日10回やってますから」 メリ「鉄巨人ってすごいのね。私はその50倍はやってるけど」 労働「人間には到達し得ない絶対的なパワーでどんな敵も木っ端微塵ですよ」 メリ「鉄巨人ってすごいのね。私は装備品まで粉々に出来るけどね」 労働「私達って意外と気が合いそうですね」 メリ「剛剣ってすごいのね。間接攻撃できる上に装備品まで壊すなんて」 労働「あなたが人の話を聞くつもりがないことはわかりました」 メリ「鉄巨人は確かにすごいけど、あなたの破壊には芸がないわ」 労働「あなたに友達がいないこともわかりました」 メリ「壊すだけなら猿にでもできる。だからこそ魅せ方が大事なの。あと少し痩せた方がいいわ」 労働「バカにしてるんですか? 処理しますよ!?」 メリ「頭のメンテナンスはされてないようね。剛剣がよく効きそう」 労働「もう許さん!貴様に決闘を申し込む!明日午前7時、ネルベスカにて待つ!」 メリ「何で早朝なのよ!」 翌朝 メリ「ねえ、鉄巨人と遊ぶ約束してるんだけど知らない?」 ラム「鉄巨人なら除…リサイクルしたよ。エコだね」 メリ「勝手に処理しないでよ!」 623 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/06/30(火) 00 18 33 ID WzkofdHPO メリ「私、暗黒騎士になる!」 ヴォル「…何?」 メリ「だからお願い、私のために死んで!」 ヴォル「話が飛躍しすぎだろ!」 メリ「あと20回死んで!」 ヴォル「神に仕える神殿騎士が暗黒騎士になるなど言語道断!つーか父親で殺害数稼ぐ気か!」 メリ「なんで想像上の生き物に仕えなきゃいけないのよ!」 ヴォル「心は既に暗黒騎士かよ」 メリ「ディバインナイトで培った力や技は暗黒によってさらに輝く!それのどこに問題があるのよ」 ヴォル「宗教上の問題だよ!お前が神殿騎士団内でステータス保ってられるのは誰のおかげだ?」 メリ「父さんが団長だから」 ヴォル「そうだ。暗黒騎士になりたくば、私を倒してからにするんだな」 メリ「最初からそのつもりだって!」 ヴォル「そんなに剛剣が嫌か?」 メリ「当然よ!か弱い女の子に物を壊す仕事をさせるなんて無間地獄の百万由旬…」 ヴォル「……」 メリ「ティンジェル家=破壊みたいな不文律は嵐と共に葬り去ってよ!」 ヴォル「……」 メリ「まったく。神殿騎士の娘に生まれた不幸を呪うわよ!」 ヴォル「お前剛剣大好きだろ」 メリ「父さんも暗黒騎士目指せばいいじゃない。父さんはイズルード殺したからあと19人で済むし」 ヴォル「えっ…?」 628 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/07/03(金) 02 46 57 ID W7vyUMbeO 男1「メリアさん、今度食事に行きましょう」 男2「いや、僕と行きましょう!」 メリ「どうしようかなぁ…」 イズ「姉さん、モテてるところ悪いけど夕飯だからそろそろ帰ろうよ」 男1「イズルード!テメーしゃしゃり出てくんじゃねーよ!」 男2「死ね」 イズ「うわーやめろよー」 メリ「ちょっと!弟イジメないでよ!イズルード、私のフードの中に隠れなさい」 イズ「わーい」 男1「戦闘中だけに飽きたらず、メリアの周りまで跳ね回りやがって!このコイキングが!」 俺「弟という立場を利用して堂々とメリアの聖域を犯しやがって!羨ましいんだよボケ!」 メリ「あんた誰よ!」 俺「弟ってだけで同じ家に住み、同じ空気を吸い、同じ部屋で寝る。こんな不条理が許されるものか!」 俺「俺達がどんなに努力しても得られないものを同じ親に生まれたってだけで手にしやがって!」 俺「何が自由だ!何が平等だ!俺達にはメリアの下の自由や平等を得る権利がない!結局神はいない!」 メリ「俺ばっかり喋ってる…」 イズ「君達には姉さんと結婚できる権利があるじゃないか。弟にはないんだよ…」 俺「な、なんだって!」 メリ「無理よ。だって私、教会の人間だから聖アジョラと婚約してるし」 俺「FFT死ね!」 633 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/07/06(月) 00 58 06 ID Lk+Z1TdOO 忍1「大変だあ!フードをかぶった騎士が襲ってきた!」 忍2「なんだそりゃ。返り討ちにしてやンな」 メリ「アラグアイの森を占領して人々に迷惑をかけてる悪党はお前達ね」 忍1「!!」 忍2「けっ!たかが小娘じゃねえか!アラグアイの忍者集団をなめンなよ!」 メリ「爆裂団だか爆撃打だか知らないけど容赦はしない」 忍2「爆裂団は違う組合だボケ!あたいの最高傑作、セイブザクィーンを食らいな!」 メリ「えっ!女性だったの!?」 忍1「出たー騎士剣!忍2は無限に騎士剣を創り出せる優れた刀匠でもあるンだぜ!」 忍2「騎士は騎士らしく騎士剣食らって死ね!投げる!」 メリ「冥界恐叫打!」 忍2「なっ…あたいの最高傑作が…」 メリ「死にたくなければ、私に騎士剣でも捧げて許しを乞うことね」 忍2「ちっ、ここまでか…」 忍1「させるか!押し倒す!」 メリ「!!」 忍1「いくら剛剣の使い手でも締め技には勝てまい…」 メリ「うっ…よくわからないけど…苦しい…」 忍2「いいぞ!やっちまえー!」 ロー「星天爆撃打!」 忍1「ウボァー」 忍2「!?」 ロー「私にも騎士剣をくれないか?」 メリ「助かったわ、ローファル」 忍2「うわああ!フードが分身した!忍者だああ!」 メリ「やかましい!」 635 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/07/09(木) 00 20 20 ID cCD330ibO ラッ「新入りか?」 メリ「はい」 ラッ「俺はラムザと傭兵時代から連んでる一番の古株だ。頼りにしろよ」 メリ「よろしくね、ラッ」 ラッ「ラッドだ。メンバーの名前は覚えたか?」 メリ「私より先輩の人は覚えたけど、私よりあとに入ったニュージェネレーションはあんまり…」 ラッ「お前より後輩なんていないだろ!」 メリ「労働なんとかとか、レーゼなんとかは私より後輩なのよ? うちのセーブデータでは」 ラッ「ちなみにあのピスタチオみたいな奴はわかるか?」 メリ「ムスタディオ」 ラッ「正解。あの茶色いジジイは?」 メリ「オルランドゥ」 ラッ「あの棒を持った肌黒の男は?」 メリ「ボルミナ男爵」 ラッ「…あのビブロスの名前は?」 メリ「メタネイラ」 ラッ「あの肌黒の男は?」 メリ「ボルミナ」 ラッ「俺は?」 メリ「ラッ」 ラッ「肌黒は?」 メリ「ボルミナ」 ラッ「なぜマラークだけ覚えてないんだよ!」 メリ「腹黒の男と言えばボルミナでしょ?」 ラッ「いろんな意味で間違ってるし!物覚え悪いな!」 メリ「ボルミナ男爵覚えてる時点で記憶力は評価してよ!」 ラッ「ボルボルうるせーな!モルボルみたいな頭しやがって!」 メリ「ボルマルフは私の父よ!」 ラッ「頭も悪いのか…」 640 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/07/12(日) 00 33 05 ID ghKA9XSXO イズ「ジャンプ!」 メリ「またジャンプの練習? そんな無駄なことはやめて剛剣の練習しなさい」 イズ「いや、あの…」 メリ「まずは剛剣の詠唱文の書き取り80回よ」 イズ「そっちのほうが無駄だあ!」 ヴォル「こら!またイズルードに剛剣を強要しているのか!」 イズ「助けてー」 ヴォル「剛剣を教えるのは私だ!失せろ!」 イズ「いや、そうじゃなくて…」 メリ「父さんの教育が悪いからイズが剛剣を嫌がるんでしょ!私が教える!」 ヴォル「私のATは人間ユニットの中では一番高い!教えたくば剣の腕で私を超えてからにしろ!」 メリ「あんた人間じゃないでしょ!」 イズ「あの…ジャンプ…」 メリ「イズは汚い親父と綺麗なお姉さんのどっちに習いたい?」 ヴォル「紹介が汚いわ!私のATは22だぞ!」 メリ「しつこいわね!獅子戦争で暗黒騎士に抜かれたくせに!」 ロー「間をとって綺麗な親父はどうかね?」 メリ「死ね!」 イズ「……」 ヴォル「私は父である前に団長だ。選ばないとわかってるな?」 メリ「わかってるよね? ここはメリアドール萌えスレよ。発言には気をつけなさい」 イズ「うっ…」 僕は今まで当然のように生きてきた その当然が崩れたとき 僕はすべてを棄ててジャンプした… 643 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/07/15(水) 00 18 26 ID PRu7DXBbO メリ「うっ…まずい。トマト考えた人の味覚神経を疑うわ…」 ラム「一人でご飯食べてるの?」 メリ「悪い?」 ラム「あっちで女子が仲良く集まって食事してるよ」 メリ「私は一人で食事したいの」 ラム「友達いないの?」 メリ「集団で喋りながら食事するなんて食材に対して失礼よ」 ラム「君だって失礼なこと言ってただろ!」 メリ「食事に対して真剣になることが食材に対する礼儀でしょ!?」 ラム「友達いないの?」 メリ「大体みんな騒ぎすぎ!私達は馴れ合いをするために集まってるわけじゃない!」 ラム「友達いないんだね」 メリ「……」 ラム「友達作らないの?」 メリ「…仕方ないでしょ。私だけ異常に加入が遅いし、初対面の印象が悪すぎて…」 ラム「みんな君の剛剣の恐ろしさを知ってるからとっつきにくいんだろうな。しかも親父が黒幕」 メリ「私は設定に恵まれないキャラなのね…」 ラム「でも、悲劇のヒロインぶってても仕方ないじゃないか」 ヴォル「お前はオヴェリアではない」 メリ「わかってるわよ!」 ラム「仕方ないなぁ。小僧でも隣に誰もいないよりはマシだろ?」 メリ「…ありがと」 ラム「ラッド~!メリアと食事してあげて~!僕は女子のとこ行くから」 メリ(除隊しよう…) 648 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/07/18(土) 00 34 14 ID mPBQ+eRYO メリ「暑い…この世は暑すぎる…」 ラム「暑いならフードやめてコンタクトにすれば?」 メリ「ジャンルが違うから!」 ラム「でもフードには目がないんだろ?」 メリ「自分自身より大切なものが出来たとき、それがeyeなのかもしれない…」 ラム「暑いし、海でも行こうか」 メリ「嫌よ!海のせいで地球が青いのよ!海がなければ森の緑が地球の色になってたはずなのに!」 ラム「八つ当たりかよ!海なめんなよ!」 メリ「あんな塩辛いものなめないわよ!」 ラム「海最高だろ!海水まずいし、魚介類の姿態が僕のDNAに全く受け付けないんだ!」 メリ「滅茶苦茶嫌ってるじゃない!」 ラム「海は危ないし、空気ないし、もはや無間地獄の百万由旬だ!」 メリ「自分自身より大切なものが出来たとき、それが阿鼻なのかもしれない…」 ラム「海水浴なんかより、海で女子の水着破壊して遊ぼうぜ!」 メリ「海で剛剣なんか使ったら地球が赤くなるわよ?」 ラム「ベルベニアでAI行動の頃に使ってた素手剛剣なら安全で地球にも優しいしエロい!」 メリ「自分自身より大切なものが出来たとき、それがAIなのかもしれない…」 ラム「さっきから思ってたんだけど、暑さで頭やられた?」 メリ「急に冷静にならないでよ!」 650 名前が無い@ただの名無しのようだ sage 2009/07/21(火) 00 12 29 ID LFtDS5xQO イズ「……」 メリ「どういうこと!? イズルードが亡き者に!?」 ロー「彼はリオファネスで戦死しました」 ヴォル「このたびはご愁傷様です」 メリ「なんで他人事なのよ!誰にやられたの!? 私は誰に復讐すればいいのッ!?」 ヴォル「ラーグ、ゴルターナ、クレティアン、ザルバッグ、オルランドゥ」 ロー「それは欲張りすぎですよ!」 メリ「おのれ異端者ラムザ…」 ロー「なんで正解知ってるんですか!」 メリ「なぜ弟が死ななければならないの…」 ヴォル「まぁ元気出せよ」 イズ「ふあ~あ。よく寝た」 ロー「そろそろ火葬しますか?」 イズ「…えっ?」 メリ「火葬なんて可哀想よ。大事な弟の遺体だし、土葬にしましょ」 ヴォル「死体のまま置いとくと虫とか湧くんだぞ!そっちのが可哀想だろ!」 イズ「あの、少し眠ってただけなんですが…」 ロー「では、イズルード焼きまーす」 イズ「ちょ…焼くな!」 メリ「ほら、イズルードだって嫌がってるじゃない。土葬で決まりよ」 イズ「気づいてて話進めてるんですか!?」 ヴォル「いっそクリスタル処理するか。アビリティ継承もできるし」 メリ「それは名案!これからは私のアビリティとして共に戦いましょう…withルード」 イズ「…少し眠るよ」
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「僕は臆病者だ、それでも!」 キャラ区分 クリスタル 黄 覚醒 80 攻撃タイプ 近距離物理 バトルスタイル リジェネ系バッファー スフィア C(回復/分配)・D(味方強化)・D(味方強化) おススメAF 攻撃108/初期BRV170 評価 92点 キャラ解説 LDの確定吹き飛ばし、専用バフを活用した高BRVリジェネ、ACTION加算/行動負荷無しのBRV攻撃+++(回復能力あり)とHP攻撃+++でPT全体を補佐するバッファー。 BTの供給も凄まじく、ラムザを編成するだけでPT全体の火力が著しく向上する。まさに、原作通り"影の英雄"である。 使い方としてはラムザはバッファーのため、自身が付与するリジェネやバフを維持していくことと、適宜「トリプルブレイク」でデバフを更新していけばよい。 また、LDで遅延を加えつつ供給しながらの確定吹き飛ばしで瞬間的に2~30万のダメージも出すことが可能なため、バッファーでありながら火力も出せるキャラとなっている点も高評価である。 通常アビリティ 「さけぶ」は自身に8ACTION"さけぶ"を付与し、ターゲットを強制ブレイクした上で、自身の攻撃力の100%を加算し単体に3Hitの近距離BRV+単体HPを行うもの。相手に高BRVを持たれた時にも対策できるのが高評価。ブレイク中の敵を強制ブレイクする効果は無いため注意。さり気なく行動負荷が低い。 "さけぶ"の性能は以下の通り。 ~~~~~~~~~~~~ 攻撃力60%アップ+最大BRV40%アップ+素早さ30%アップ(3段階目) ~~~~~~~~~~~~ 「おうえん」は味方全体を回復し、自身の攻撃力の70%を分配した上で、全員に12ACTION"攻撃力中アップ(40%)"と"BRVリジェネ"を付与し自身に"激励"を付与するもの。さり気なく行動負荷が低い。 "激励"の性能は以下の通り。 ~~~~~~~~~~~~ 味方全体の最大BRV60%+攻撃力20%アップ ~~~~~~~~~~~~ ラムザはアビリティで付与するバフが3段階目になったときに変化するBRV攻撃+++とHP攻撃+++も高性能になっている。 BRV攻撃は行動負荷が低く、味方全体を回復しBRV供給まで行う。無限に使える回復といったところ。 HP攻撃はACTION数に加算されない上に自身にBRV供給した上で攻撃するため火力が高い。 Aアビはほぼ空気なのが残念。敵のBRV調整をしたり、BT前に保険程度で付与する感じ。 EXアビリティ 「トリプルブレイク+++」は単体に6Hitの近距離BRV攻撃+HP攻撃を行い、味方全体(自身以外)にBRV加算を行いつつ"トリプルブレイク"のデバフを付与するもの。 対象外50%も付いているため単純に火力が高くリキャストも早いため使い易い。 "トリプルブレイク"の性能は以下の通り。 ~~~~~~~~~~~~ 攻撃力、防御力、素早さが20%減少する ~~~~~~~~~~~~ ラムザ最大のダメージ源であり分配もできるため基本的に溜まったら即使っていこう。 LDアビリティ 「極侍剥魂『冬の嵐』」は全体に4Hit近距離BRV+分配HP攻撃を2回行い、1ターン遅延を入れたうえで確定で吹き飛ばすもの。 2回目の攻撃前に1回目で与えたHPダメージの20を加算するためダメージを伸ばし易い。 また、"さけぶ"と"激励"のバフのレベルを1上げ、すでにバフレベルが最大であればバフを延長し、専用バフの"夕暮れの草笛"を付与する。 "夕暮れの草笛"の性能は以下の通り。 ~~~~~~~~~~~~ 味方全員の初期BRV40%アップと加算したBRVを最大BRVを超えて加算する上限が30%アップし、味方全員にBRVリジェネ効果 効果期間は16ACTION ~~~~~~~~~~~~ 純粋に火力が上がるバフが16ACTIONも続くのて単純に強い。なるべくバフを切らさないように立ち回ろう。 ※余談だが、LDアビリティが読めない人が多くいらっしゃるので補足すると、読み方は「きょくじはっこん・ふゆのあらし」と読む。これは原作のタクティクスにもないオリジナルな技となっているが、LDをラムザに実装する際にわざわざタクティクスの開発チームにオペラオムニア開発チームが依頼をしこのために作ってもらったという経緯がある非常に手が込んだアビリティとなっている。 BTアビリティ 性能はぶっ壊れ級。 「アルテマ」は全体へのBRV+HPとなっているため非常に火力が出るのと、BT効果が非常に強いため、アタッカーのBTよりも総合的に火力が出し易い優秀なものになっている。 BT効果が以下の通り。 ~~~~~~~~~~~~ 味方全員の合計付与バフ数に応じて、下記の効果が発生 味方全員の攻撃力と最大BRVと初期BRVがアップ(強化効果数×5% 各ステータスアップ 最大90%) 味方全員の与えるBRVダメージ上限の突破率がアップ(強化効果数×2%分上限突破率アップ 最大36%でBRVダメージ13598まで到達可能) 付与期間は5ACTION ~~~~~~~~~~~~ バフの個数問題があるが、ラムザは味方にバフを二つ付けるためバフ倍率を伸ばし易い。基本的にバフは沢山つけたほうが強いため、必然的に倍率が上がっていくだろう。 BT効果が壊れているためフレンドに設定しても喜ばれるキャラとなっている。(ただし第3防具必須) その他 Cアビリティも強力で、味方全員のHPとBRVを回復したうえで、“攻撃力アップ”と“BRVリジェネ”を付与する。召喚やBT前に使用しても良し、HPを回復したいときに使っても良しである。 CLDは確定吹き飛ばしと1ターン行動遅延がかかるため緊急用やダメージを出したいときに使用しやすいものになっている。 おススメAFに関してはラムザは攻撃依存の供給を多数行うため攻撃108は盛りたい。あとはリジェネ倍率を上げるために初期BRV170も盛りたいところである。 まとめ ラムザはLDは使い易く、BTはぶっ壊れており、EXも強いため、武器を引けた人はラッキー! 迷わず第三防具まで引き換えて、優先的に育成する事をおススメ致します (_ _) コメント コメント